大井川鐵道というとSLとアプト線ですが、私には「裸の大将放浪記」が切っても切り離せないです。芦屋雁之助扮する山下清が線路を歩いていると必ずC11やC56が警笛を鳴らしながらやって来ます。小学校の頃だったでしょうか、これらのSLが走っているのは大井川鐵道という知識はあり、いつかは行ってみたいと思ったものです。
山口のデパートでも山下清展というイベントがあり、みにいった覚えがあります。こどもながらに貼り絵の迫力は感じ取っていたなあと。
とはいえ、やっぱり山下清が身近に感じるのは花王名人劇場の「裸の大将放浪記」ですね。レンタルで再度見直していますが、やっぱり癒やされます。笑わせながらもその優しさに触れられるのがいいのだろうなあと思っています。ドラマの構造は日本各地をまわる、身分が最後にばれる、という完全に水戸黄門と同じスタイルです。それもまたいいのかもしれません。
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