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2020年12月12日土曜日

Drobo呪縛からの脱出を視野に!


  写真は先日、昇天されたDrobo 5D3です。1台10万円近くします。2年半くらいで逝かれました。保証期間は購入後2年。保証延長プランもありましたが、入ってないのでお釈迦になれば終わり。導入当初はThunderboltにも接続できたのですが、そのうちUSB3でしかデータ転送できなくなりました(この時、サポート利用しましたが、最悪なサポートでした)。今回新しく購入したDrobo 5D3ははじめからThunderboltでの接続はできませんでした。Macの方の問題かも知れません。それよりなにより、データ救出が優先ですからUSB3でも接続できればいいです。
 
 ただね、USB3でいいならDrobo 5Cでいいんですよ。これは5万円くらい。でも廃番だし、Drobo 5D3のHDをDrobo 5Cに載せ替えても元の環境は再現できないらしい。それだと意味ないし。つまり、Drobo 5D3を使うと使い続けないような構造にはまりやすわけです。それほどこの機種には愛着無し。

 今回のことから次回はDroboから脱去できるように環境を整えておく必要性を感じました。それが、Time Machine以外にデータHDの内容をそのままバックアップするHDを用意しておく方法です。普通のHDに普通にデータがある構造にしておくと次にDroboが逝かれた場合、Droboの立ち位置にこのHDを持ってくればいいだけになります。それに2重にTime Machineを動かしておくよりも、異なる方法でデータのバックアップとっておく方が論理的にも安全です。

2020年12月10日木曜日

人生を10万円で取り戻す。


 昨日発生したDrobo昇天によるデータ消失事件の続報です。Droboの故障は電源部であることに望みを託し、買いたくはないものの、新しいDrobo 5D3をAmazonで購入。本日到着しました。

 先の記事にも書きましたが、本体が壊れてもHDが壊れてなければ、順番どおりHDをさせばもとのデータが再現できます。恐る恐るセッテイングしましたが、インジケーターが変に光って先に進みません。Thunderboltにつないでいましたが、データ転送のインジケーターが光ってません。クラクラきますが、ここは冷静にUSB3でつなぎなおします。これで一応Droboが認識され、初期のなんかの処理が進みました。インジケーターの変な光はそれを表していたようです。

 一応、落ち着くとみたことない警告。「データの読み出しはできるけど書き込みはできません。バックアップとって初期化してください」とのこと。HDの中身を確認するとデータの消失はなさそう。一安心。

 でも、なんだかイヤな警告。人生に関わるデータは早々に一時退避させましょう。全てのデータがコピーできるのかも若干不安。音楽、動画、写真、自炊書籍があわせて8T弱。待避も1日くらい。その上で初期化したDroboに再度コピーするのでトータルでほぼ2日かかります。

 このブログもバックグラウンドでコピーさせながら書いています。なんとか人生を失わずにすみそうですが、そのために10万円もかかってしまいました。しかも、Thunderbolt接続確認は後回しにしていますし、積み残しも多いです。今回の事件をふまえるとTime Machineを複数HDでとっていてもその隙間でトラブルが起きればひとたまりもないこと。Time Machine以外にデータHDの内容をそのままバックアップするHDを用意しておいた方がよいかと思いました。今回、Droboだったので復旧できたのですが、これが普通のHDだったらと思うと怖くて怖くて。とりあえず、これを期にTime Machine用HDは1台にして、もう1台は人生に関わるデータをそのままバックアップするHD(バックアップソフトで1日1回くらい片方向コピー)に回したいと思います。

こわれたもの3つ目:Drobo 5D3


 こわれたもの3つ目。Drobo 5D3。2つ目の間違いじゃない?と思うかも知れませんが、間違いではありません。Drobo 5D3は2台で運用してました。このあたりのいきさつはこちらから。

 さて、こちらのDroboも電源は入った状態でファンは回っているのものの、全てのインジケーターは点灯せず(電源ONの点灯ボタンも点灯しない)。電源をOFFにするためにスイッチを操作しても電源はOFFにできず。電源を切るにはコンセントぬくしかないです。コンセントさせばスイッチ操作せずにファンの回転が始まります。本体のリセット等、考えられる対応はしましたが、改善しないといった先のDroboと同じ状況です。

 この2台、ほぼ同じ時期に導入しています。2年でこわれました。しかも同じ問題で壊れるというのは設計上の問題ではないかと。特に電源部。ポートも先のトラブルから問題があるかと思います。

 さて、このDroboは音楽、写真、動画などのデータ保存用HDでした。こいつがなくならないようにTime Machine用 HDを二重にしてバックアップしていたのです。しかし現在、どちらにも完全なバックアップがない状態です。この状態でオリジナルになるこのHDがこわれるのは人生の大部分を失うような一大事です。

 しばし呆然としましたが、Droboが昇天しているのは電源部な気がします。とすれば、HDのデータはいきている可能性は高いです。そしてDroboは新しい本体にHDを差し替えれば、もとの環境が容易に復元できるのがよさです。つまり、新しいDrobo 5D3を購入すれば、人生の大部分を復元できる可能性が高いです。Droboには愛想がつきてますし、10万近いコストは正直いたいですが、これが人生を取り戻せるかも知れない唯一の道です。しかも、新しいDrobo 5D3ならThunderbolt3が使える可能性も高いです。

 あー、ショックは大きいですね。Drobo 5D3の2台を1日で失うのは20万程度の損失、さらに復旧するためにさらに10万。それでも復旧できなければ人生を失うほどのショックです。今は、復旧できることを信じて新しいDrobo 5D3の到着を待ちます。来るまでミュージック、TV、写真アプリ、全て起動停止です。

2020年12月9日水曜日

TerraMaster D2-310


 さて、なんだかんだで現在、TimeMachine用のHDは復活したWD BookとこのTerraMaster D2-310です。どっちも12Tでの運用です。新規導入したTerraMaster D2-310にも少し言及しておきます。

 運用開始してまだ日が浅いですが、まずはデザイン。横のロゴはいただけないが、全体的なデザインはわりといい。しかも、設置すれば目につくのは正面のみ。正面は割と好みのデザインです。

 RAID等の機能についてはカタログどおりで特に問題ありません。カタログでは分からない大事な事は、Macとの電源連動です。これ、カタログで対応していると書いてあっても、使ってみると対応してないこともあったので、ちょっと神経使つ機能。この機種は問題なく連動しました。ただし、USBのハブとの相性もあるようで、現在使っているAnkerは大丈夫ですが、別のハブではだめでした。

 APSFフォーマットでのTime Machine運用も問題ありません。

 ファン等、音はかなり静かです。Droboになれていたので、こんなに静かなのかと驚きました。

 ということで、この機種は今のところかなり満足度高いです。5ベイモデルをDroboの代わりに導入してもと思わせるくらいです。

WD My Book Thunderbolt Duoの再運用


 さて、timemachine用のHDについてですが、昇天されたDroboに入っているHDは全てWD製。だったら、ちょっと前に運用離脱したWD My Book Thunderbolt Duoを復活できるかも。6Tが2台はあるのでRAID0で組めば12Tになります。Drobo時の容量には及びませんが、12Tあれば一応かなりの期間のバックアップが可能です。しかも1年以上のバックアップがあってもOSアップデート時には大体初期化しているので、そこまで必要ないかもしれません。そもそもtimemachine用に直近まで運用していたのは、昇天したDroboとこのWD My Book Thunderbolt Duoです。その時もこちらは12Tで運用してました。これはお金も使わないいいアイデア。

 とはいえ、これはWD My Book Thunderbolt Duoが設定できる前提です。やってみないとわかりません。やってみました。できました。やった〜。初期化やRAIDを組むためのWD Utiltyの挙動はちょっと不安でしたが(強制終了したりする)、無事、HSD+のRAID0で設定できました。

 ちなみにAPSFへのフォーマット変更をディスクユーテリティで試みましたが、エラーが出ました。素直にHSD+で運用した方が安全ですね。

 しかし、こいつはかなりもってます。10年くらいかな。素晴らしい耐久性。デザインもわるくないし、あとはWD Utiltyの安定性を向上してほしいです。

こわれたもの2つ目:Drobo 5D3


 こわれたもの2つ目。Drobo 5D3。Big Sur環境に移行した後のTime Machineバックアップ時に昇天された模様。具体的には電源は入った状態でファンは回っているのものの、全てのインジケーターは点灯せず(電源ONの点灯ボタンも点灯しない)。電源をOFFにするためにスイッチを操作しても電源はOFFにできず。電源を切るにはコンセントぬくしかないです。コンセントさせばスイッチ操作せずにファンの回転が始まります。本体のリセット等、考えられる対応はしましたが、改善しないといった状況です。

 コピーの速度もかなり遅かったし、なんかイヤな予感はあったんですけどね。というかそもそもこの機種、私との相性がすこぶる悪い。過去にはこんなことがありました。それ以降、thunderbolt3では認識しないので、USB3での運用です。

 さて、このDroboはTimeMachineとデータの一時保持のために使用していました。ちなみにTimeMachine用のHDは2台運用しており、そのうちの1台がこれで、もう1台がつい先日WD Bookの代わりに導入したTerraMasterです。そういう事情なのでこれ1つが昇天してももう1台あるので通常ならさほど動揺しないのですが、先にも書きましたようにBig Sur環境に移行した後のTime Machineバックアップ時という状況でTerraMasterは初回バックアップが終わってないという状況。バックアップがない状態となりました。こいつは不安。

 それはそれとして、現在の環境を維持するにはこの機種の代わりにTimeMachine用のHDを用意する必要があります。Drobo 3C(USB3専用モデル)なら買ってもいいかと思いましたが、こいつは廃盤になっているようです。Drobo 5D3は売ってますが、10万円近い値段。そこまでコストかけてDroboには頼りたくなくなっているので別の解を模索します。


1日で3つのものがこわれる。


 まいった。1日で重要なものが3つも壊れた。しかもどれもそこそこの値段。値段に変えられないものが消失する可能性も抱えていて気が気でない。

 小川範子の「こわれる」でも聴こうか。具体的には1つづつ記事にしていきます。あー(ため息)。

2020年7月22日水曜日

トラブルシューティングメモ:iOSデータのiCloudバックアップ


 かなりの間、iPhoneとiPad ProのiCloudバックアップが失敗、ずっと警告が出ている状態が続いていました。触るとドツボにはまりそうだったのでみてみぬ振りをしていたのですが、ちょっと時間ができるといじってみようかなという気になり... やっぱり時間食われました(泣)。


 iPad miniは全くスムーズに動いているので、これら2つのローカルかiCloud上、いずれかのデータに不具合がおきているのだろうとの予測で、iCloud上のデータの削除を試みます。久々なのでどうやってやるのかわからず、試行錯誤+ネット検索。

 やり方はわかったので、やってみるとiPad Proのバックアップはスムーズに削除できた。しかし、iPhoneは「削除できません」とのメッセージが。どうやら 48時間以内にiCloudデータから復元などした場合、データに試用中のロックがかかって削除できなくなるようです。この事実を知るまでかなり時間がかかりました。

 2日後、そろそろ削除できるかなと思って試みると確かに削除されました。今後も遭遇しそうなトラブルなので、メモとして残しておきます。

2020年2月15日土曜日

最近の日誌:Planner


  日々の記録を日誌として保存しています。昨年までは純正のカレンダーを毎日印刷して、そこの手書きで色々書き加えたのち、1日の終わりにスキャンしてEvernoteに取り込んでいました。

 今年のアップル初売りでiPad mini(手書き対応)を購入してから、「Planner」というアプリで日誌をまとめています。このアプリは純正カレンダーのデータを取り込んだ画面に手書き入力出来、それをEvernoteに飛ばすことができます。画面構成も横向きに使えば、1/2プリントした時と同じように半分は白紙で自由に書き込みができます。プリントアウトしスキャンするという手間も省けていい感じ。

 このソフトはもう少し前から知ってて、iPad Pro で試用したこともあります。こっちは書き心地がいいのですが、いつも持ち運ぶにしてはやはりちょっと大きい。気軽に取り出してというわけにはいきません。その点、miniにはいつも持ち歩いてもさほど負担になりません。いつも持って歩いていれば入力もお手軽です。このアプリ、お金を払えば、iCloud経由で同期できるのですが、私の場合、最終的にはEverで管理するので、ブァッファでよく、その都度、Proかminiいずれかを携帯していれば問題ないのでノートが割に使えます。

 先の記事にも書きましたが、蓄積系のデータはEvernote、見直して育てるデータはScrapbox。参照したいデータは純正メモという風な布陣で安定しており、Plannerも手書きノートもあくまでバァッファなので割と楽に使っています。

2020年2月10日月曜日

小さいノート


 最近携帯するノートが安定しませんでした。この3つでコロコロ変わっていたのです。ただ共通するのはポケットに入るような小さめのノートと言うことです。これは結構重要なポイント。そんなことを思っていたらこんな本が出てました。




 時々この手の本を読むと自分の文房具との付き合い方が見えています。その意味でとても面白かったです。私はノートはバッファ的な扱いで最終的にはデジタルに集約してるんですが、そこ以外、この著者のノートとの向き合い方は割と私に似ています。

 
 ちなみに写真の一番手前のクレフォンティーヌは絶版ものですが、書き心地といい携帯性といいかなり使いやすかったです。

2020年1月19日日曜日

SONYのリモコンへの改善要求



 最近、HDレコーダーの反応がすこぶる悪く、HDの初期化など行っても改善せず。3年くらいしか使ってないのに買い換えました。

 しかし、買い換えても症状改善せず。これはおかしいと思って色々試行錯誤したあげく、どうもリモコンが問題ではないかと思いだし。旧機種も新機種も同一形式のリモコン(RMT-VR110J)。新機種も古いリモコンで操作していたから。

 新しいリモコンでやってみても改善せず、悩む。電池を古い機種のものから流用していたのでまさかと思い新しい電池に替えると、嘘みたいに改善しました。ということは... 

 古いリモコンに新しい電池入れてもキビキビ動きます。つまり本体など買い換える必要はなく、電池入れ替えればよかったということ。

 これってリモコンの挙動として不親切ですよね。電池がないなら一切信号受けつけずというなら電池の可能性も疑えたのに、受けつけたり受けつけなかったりするんです。そして挙動は本体の処理速度の問題のようにもみえる感じで。電池劣化していますという警告が出てもいい。

 前のHDレコーダーに不満はなかったのに... 新年早々痛い出費。かなり落ち込んでます。

2019年12月17日火曜日

BALMUDA The Lantern


 ちょっとはやい誕生日プレゼント。BALMUDA The Lantern。ありがとう。去年はBALMUDA The Lightでした。BALMUDA製品はこれ以外に加湿器とオイルヒーターも在籍。割とBALMUDAびいきです。
 今回のランタン、弱だとオレンジの光が揺らめき、強だと白色ではっきりした光というちょっとこった光り方。師かも充電式なので本当のランタンみたいに可動的でいい感じ。夕食のテーブルや寝室などに最適です。
 家電は割と白で統一しているのですが、ランタンは何となく白じゃない感じで黒にしました。このチョイスも間違いなし。

2019年9月29日日曜日

Apple Watch 5購入




 報告が遅れましたが、アップルウォッチ5購入しました。約1週間使っています。

 ウォッチは奇数番号で更新しているので定期の更新という感じ。今回の売りは常時点灯ですが、私の場合それほどこの機能は必要とせず。むしろその分電池が持つ方がありがたい。特に出張時に利用したら電池の減りがかなり激しかったです。睡眠ログをとる関係で夜も動作させたいので充電は風呂前後となります。

 ということで常時点灯はオフにしています。ちなみにベルトはワインレッド。純正品ではありませんが、このくらいのシックな赤系が好きです。

MacBookようやく復活




 ハードディスクが何故か2つに分かれたMacBook。アップルのリペアセンターを2往復してようやく正常復活です。基盤取り替えも覚悟していたのですが、ソフトレベルで解決できました。

 一往復目はバッテリーに注視してハードディスク問題はスルーされたよう。うっかりアップル。

 もう4年前のモデルなので、買い替えも考えたのですが、MacBookは現在欠番モデルで12インチは使い勝手は13インチに劣るものの携帯性は捨て難く、存命させようと。それにノート型の買い替えは今時期が悪い。近々何か出そうな予感。

2019年8月29日木曜日

Echo Show 5


 そういえば、HomePod到着のちょっと前、Echo Show 5も届きました。Echo Spotでそれなりに満足していたのですが、かなり安売りしていたのでついポチッとしてしまいました。

 それほどハードには使いこなしていないですが、これ、かなり音がいいです。もちろん、HomePodには負けますが、Echo Spotに比べればかなり低音も出て音に厚みがある感じ。寝室に置いているのですが、これで寝る前の音楽は楽しめそう。

 ちなみにApple Musicも流せるようになったので、自分のライブラリーの曲を楽しむこともできるのが有り難いです。

2019年8月23日金曜日

HomePod!



 首を長ーくして待っていたHomePod!ようやく日本でも発売され、我が家に到着しました。


 箱はこんな感じ。それなりにずっしり感があります。開封の儀というのはあまりしないのですが、今回は記念に。


 コードの巻き方とかなかなか凝ってますね。アップルシールもまるい台紙のものが入ってました。

 アップルのスピーカーもので思いだすのはiPodをグサッと刺してならすラジカセみたいな図体のもの(iPod Hi-Fi)がありました。こいつはひっそりと消えてしまったという黒歴史があったので、こいつも日本で発売される前にひっそり消えていくのではなんて思ってました。今回はそうならなくてよかった。

 ずっと音楽を流してますが、低音がしっかり出ている気がします。音楽全体もさすがiMacや天井スピーカーとはひと味違う聞こえ方です。2つ買うとステレオ再生ができるようで、それもなかなか仕上がりのようですが、それなりな値段もするのと、シンプルな状態を維持したいので、しばらくは1つでならしてみたいと思います。ちなみにこれで書斎は整った感じなので、最後に記念に書斎のデスクを写真におさめてみたいと思います。



2019年8月6日火曜日

さよなら、ScanSnapS300M


 怒濤のような7月が終わり、ようやくゆっくりペースな8月に入ることが出来ました。現在、福岡にて残務処理中です。

 さて、タイトル通り、福岡の書斎にあるScanSnapS300Mが昇天されました。まだ動作はするのですが、中のローラーがブニョブニョ(油化?)になり、書類を巻き込むようになりました。


 ScanSnapは発売当初から導入。使い勝手のよさから徐々に増備し、自宅、職場、福岡の自宅いずれにも設置済み。自宅、職場にはScanSnap X500です。福岡のscansnapが一番古いものとなります。製造年月みたら2008年4月。11年機能していたのですね。これならまあ悔いはなしです。お疲れ様でした。

 実はこの出来事、予見していたところもあり、福岡に移動する直前に自宅のScanSnapを新型に更新し、自宅のものを福岡に送ろうかとも思っていました。予言の自己成就?

 福岡にはしばらく居るため、Scansnap無しというわけにはいかず、ScanSnapS300Mクラスの現行エントリー機を買うか、フラグシップモデルをかってとりあえず福岡で使い、帰名時に名古屋に送り、名古屋の現行機種を福岡に移動するかほんのちょい考えましたが、結局、フラグシップのiX1500を購入することに。到着が待ち遠しいです。


2019年7月14日日曜日

久々のシアタールームセット再開


 引っ越しが落ち着いてからその先になかなかすすめずにいたのですが、シアタールーム(ならぬセット)を少し整備しました。試写は久々のラジニー「踊るマハラジャ」。いい感じです。


 プロジェクターは去年のアマゾンのセールで買った小さめのもの。DVDプレーヤーにも接続できますが、HDMI端子があるので古いApple TVを常設し、無印良品のコロ付ボックスに収納。使う時だけ蓋を開けて3脚を調整すればさっきのように映写できます。スクリーンは壁紙そのまま。なんの問題もありません。和室と書斎の1面は映写できるように何もおいてないので、そこに映写すればいいです。



 さて、問題は音の出力です。このプロジェクターにはスピーカーはついてますがもちろん貧弱。とはいえ、このセットのためにサウンドバーとかはやや過剰。そこまで本格的なシアターセットを用意するつもりはなく、Bluetooth接続のスピーカーでよいかと。そこで色々考え...




 書斎に設置していたパナソニックの天井スピーカーを和室に移設し、これを出力としました。実はこの決断にはあのスピーカーがいよいよこの夏発売というニュースがかかわっています。このスピーカーは是非書斎で使用したい。ということで玉突きで天井スピーカーが和室に。ガンガンなって臨場感があるスピーカーではないですが、おだやかに映画を楽しむには丁度よいかとおもっています。

 タイトルの久々というのは、これまで福岡でも何度もプロジェクターによるシアタールームの試みをしてきているのですが、志半ばでなかなか。さかのぼれば大学院の時が一番安定したシアタールームを維持していました(シアタールームというかワンルームがそのままシアターでシーツをスクリーンにしていました。その時は5万円くらいのボール型のプロジェクターを使用していました。その後、就職して最初に買った23万円くらいしたプロジェクター(サンヨーのZ3?福岡にはまだあります)とスクリーンも購入したのですが、ここからがいまいち安定運用できず。今に至るという感じです。

 おそらく手間をあまりかけずに手軽にセットアップできるかどうかが安定運用にとって大きく、今のようなライトなシステムの方がしっかり使い込めるのだろうと思っています。


2019年5月18日土曜日

えー、また!? Drobo Thunderbolt3ポートトラブル


 机を新調し、机周りのガジェットを調整していたら、忘れていたイヤな出来事の再発。また、Drobo 3DSのThunderbolt3ポートが使えなくなった。これ、以前、散々悩まされて、その顛末をアップしています。

 Droboのリセットやらなんやらやったのにやっぱりなおらず。結局新品に交換してもらわないとなおらなかったのですから、今回も全く同じでしょう。3時間くらい格闘しましたが、もう諦めました。素直にUSB type-Cでつなぎます。ちょっと速度が落ちそうですが、既に購入から1年以上たっていますし、今回は交換というわけにも。それに安心感あり。

 でも、これなら高い代金払って3DS買わなくてもよかった。USB-C(5C)のモデルでいい。3DSより4万円も安いです(ただし、3DSからのHD移行には対応してないよう)。

2019年5月13日月曜日

Wi-Fi中継器を設置しました。


 引っ越しの各種設定のなかで、結構迷うのがWi-Fiです。今回はどの部屋にも電話回線を引くことができるので、どの部屋にルーター等を設置するかいろいろ迷いました。一旦リビングに設置したものの、書斎においているファックスなどへの電話の電波状況がすこぶる悪いという状態。WIFIは拡張する手があるけど、電話の電波は拡張できないので、これを優先するということでルータ等を書斎に置くこととしました(書斎とリビングの間のお風呂が鋼板製であることに由来する?)。

 一方、こうするとWi-Fiの無線ルーターを居住スペースの端に置くことになり、電波が隅々まで行き渡りません。そこで登場したのがこの中継器です。これによって割と快適に電波が飛ぶようになりました。ありがたい。

 ただ、設置箇所は選ぶようで、当初はHDレコーダーの無線化のため、WIFIアダプターとして購入(ですからこれには有線LANポートが1つついてます)。テレビボードの奥に設置したら、5Ghzはひろっているのに使えない(ログイン出来ません)。HDレコーダーの無線化は別の機器に任せて、拡張専用に場所替えすると、快適になりました。

 この手の機器はACアダプターが別になっているものが多いですが、こいつはコンセント直付け出来るのと見た目があまり厳つくない(芳香剤みたい:笑)なので、リビングなんかにあってもそれほど違和感ないです。

 ちなみにお役御免になったAirMac Extremeを拡張用の中継器にしようと色々試みましたが、だめでした。ユーティリティーに設定メニューはあるんですけどね。