写真は先日、昇天されたDrobo 5D3です。1台10万円近くします。2年半くらいで逝かれました。保証期間は購入後2年。保証延長プランもありましたが、入ってないのでお釈迦になれば終わり。導入当初はThunderboltにも接続できたのですが、そのうちUSB3でしかデータ転送できなくなりました(この時、サポート利用しましたが、最悪なサポートでした)。今回新しく購入したDrobo 5D3ははじめからThunderboltでの接続はできませんでした。Macの方の問題かも知れません。それよりなにより、データ救出が優先ですからUSB3でも接続できればいいです。
ただね、USB3でいいならDrobo 5Cでいいんですよ。これは5万円くらい。でも廃番だし、Drobo 5D3のHDをDrobo 5Cに載せ替えても元の環境は再現できないらしい。それだと意味ないし。つまり、Drobo 5D3を使うと使い続けないような構造にはまりやすわけです。それほどこの機種には愛着無し。
今回のことから次回はDroboから脱去できるように環境を整えておく必要性を感じました。それが、Time Machine以外にデータHDの内容をそのままバックアップするHDを用意しておく方法です。普通のHDに普通にデータがある構造にしておくと次にDroboが逝かれた場合、Droboの立ち位置にこのHDを持ってくればいいだけになります。それに2重にTime Machineを動かしておくよりも、異なる方法でデータのバックアップとっておく方が論理的にも安全です。
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