アップルが新OS Big Surを配布。新OSを早い段階でインストールするとトラブルが多いのですが、毎回懲りずにすぐにインストールしてしまいます。今回はTime Machine系のトラブルにより、最終的にはいつも通り、クリーンインストールすることになりました。
そのプロセスでWD My Book Thunderbolt Duoの初期化ができなくなり、この運用を離脱させました。決して壊れているわけではないのですが、WDの初期化やRAID形成のためのソフトがHDが対応外と警告して落ちてしまいます。確かにWDにシーゲートのHD(6Tを2つ)入れてるので対応外といえば対応外なのですが、その割にはこれまでこのHDでこのソフトが使えていたので、新OSにソフトが対応していない可能性も。WDの6Tを2つさすことでひょっとしたら解決するかもしれないですが、ソフトの問題だと余分なHDが増えてしまいます。ということで運用離脱。
とはいえ、このHDはかなり長く運用してました。もともとは4Tか6Tだったと思いますが、HDを入れ替えることができたので6TのHDを2つさして12Tで使用してました。そして、Thunderboltに対応したHDって割と少なくて高めのものが多く、Thunderbolt2-3変換ケーブルでずっと使ってました。同時に運用しているDroboはThunderbolt3に対応しているはずなのですが、途中から使えなくなりUSB3接続に。ということでうちでは唯一のThunderbolt対応機種でした。
で、現在、RAID対応ケースを取り寄せています。上述のようにThunderbolt対応は高くて数少なく、しかもなぜかデザインが「これじゃない感」プンプンのものしかないので、USB3接続の安全パイの機種にしました。TerraMaster D2-310 USB3.1(Gen1、5Gbps) HDDケース 2ベイ RAIDケースです。日本語の説明書は入ってませんが、ネット検索すると割と多くの人が導入方法の記事をあげてますのでさほど困りません。JBODモードもあるので、容量の違うHDでも1つにまとめて使用できそうです。ただ、今は2つとも6TなのでRAID0で運用します。
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