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2021年3月17日水曜日

ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋

 久々にホテルに泊まりました。コロナ以前はホテルで過ごすことだけを目的にホテルに泊まるということを時々していました。それを無性にしたくなり、こちらのホテルに。

 チェックイン時に追加料金での部屋のグレードアップを提案されたので、ちょっと考えましたが、「久々だし」という内なる声に負け(?)お願いしました。シャワーとトイレとバスタブ、洗面台が別の広めのお部屋に。かなり快適です。


 このホテルの売りの1つは、客室が高層階にあり、ながめがよいこと。写真は部屋からの夜景です。ぼーっと眺めていたら、劇場版銀河鉄道999の出発前のホテルから眺めたメガロポリスを思いだしました。ここでおもむろにiPhoneでゴダイゴの「Taking off」を聴きます。浸みますねー。


 夜景に言及してからの夕焼けは順序が逆ですが(笑)、こちらはエレベータ前の廊下からの写真。こういう光景の場合、脊髄反射的に特捜最前線のチリアーノ「私だけの十字架」を思いだします。泣けますねー。

 さて、夕食後、独立したシャワーで身を清め、バスタブ(入浴剤もサービスでおいてあります)に使って、iPadでビデオをみながら長湯をしていると、段々、胃が痛くなってきたような...。夕食、ちょっと食べ過ぎたかなと思いつつ、湯船を出るとどうも胃が痛いのではなく、胸痛のよう。右側なので心臓か? ベットに横になるも、よくなる気配なし。以前、似た体験もしていて、薬ももらっているので、一応、そいつも服用しつつ(一応というのは全く同じ症状という訳ではない、むしろ今回の方が軽い気がする)、1時間ぐらい横になると少しよくなってきて、さらに1時間くらいで、読書とかできるまでに回復したので一安心。うーん、長湯がよくなかったかな。


 ホテルに宿泊するときにノートやiPadでアイデアや文章を書いたり、イラスト描いて楽しんだりします。これとゆったり読書をするのがホテルライフでの楽しみ。体調が落ち着いてようやくそんなこともできました。「今回は何をもっていこうか」と考えるのも楽しみの1つ。写真は今回のお供。ノマド書斎の様子。

 さて、このホテルに泊まったのは朝食バイキングにひつまぶしがあるということが大きかった。名古屋のホテルで朝食バイキングを供しているところは名古屋めしを売りにしているところがかなりありますが、ひつまぶしとなるとさすがに数箇所くらいだと思います。こちらの感想は食べログにあげたのでそちらを参照してください。

▷ガーデンコート@食べログ


 全体的にシックな調度品でまとまっており、清潔感のあるホテルです。廊下のかすかにかおる香りが好みでした。なお、チェックアウトもお昼の12時となっているので、かなりゆっくりすごすことができました。やっぱり時々はこういう息抜きを必要です。


▷ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋

 

2020年9月28日月曜日

はづ別館


  楽しいリトリートの前にかなりショックなことがあったので、アップすることすら忘れていました。湯谷温泉はお気に入りのリトリート場所で、久々に行ってみました。

◼️部屋

 階段での上り下りは多いです。部屋は普通といえば普通。ただ、川沿いの大きな窓からみえる風景は別格。川のせせらぎが心地よいです。これが好きで湯谷温泉にくる感じです。

◼️温泉

 はづ別館ははづグループの中では一番温泉が好みのところです。グループの他の宿に泊まっても別の宿の温泉を利用出るのですが、必ずここを利用してました。何がいいかというと、露天が長湯できるぬるさでかつすぐ川という絶好のロケーションです。
 内湯はちょい温度たかめ。ただし、つかれば段々慣れていきます。

◼️食事

食事はリンク先にアップしていますが、地のものを活かしたものでおいしくいただきました。

▷はづ別荘@食べログ


 ここも大好きな川のせせらぎがよく聞こえます。録画しましたのでアップしておきます。




2020年8月30日日曜日

渡鹿野島リトリート:2日目

 

 久々にサウナに入ったせいか、変な時間に寝てしまいました。起きたらもう7時。キラキラした海が窓に広がります。朝風呂に入り、朝食をいただき、チェックアウトの準備。ちょっと慌ただしいかな。なお朝食は食べログにコメントアップしています。

▷福寿荘@食べログ



 チェックアウトの後、渡し船にのり、バスで鵜方駅に向かいます。帰る前に1つ寄るところが。

◼️うなぎ@東山物産


 食べログでかなり評判のお店。前日までに予約しないとは入れないことも。賢島から前日予約を入れておきました。
 10時開店で10時30分位に到着しました。朝ご飯の時間から考えるとちょっと早いのですが、諸々の事情からやむなしです。入口に食事は予約のみで完売とのポスター。予約しててよかった。うなぎに関しては食べログにコメントしてますのでそちらを参照のこと。



▷東山物産@食べログ

◼️アーバンライナー


 帰りはアーバンライナーでした。先頭車1列目を押さえたのですが、アーバンライナーは運転席と客席に仕切りがあることを忘れていました。前面展望できると思っていたのに... 先頭車や最後尾は列車の通信が聞こえてかなりうるさいかも。そんなことも実感できました。




 それはそれとして、乗車率は1割程度、先頭車も3名くらいしか乗車していません。時々すれ違うビスタカーはさらに乗車状況は、ほぼ0人。空気輸送のような状態。大丈夫なのだろうか。

 近鉄の特急といえば、ファミコンのような到着前のチャイム。アーバンライナーでも駅によってはきけました。高音質のチャイムが流れる場合もあり、なんで混在させているのか不思議です。今回、その音を捕獲するのに成功。この記事の終わりはこれでしめることに。


▶渡鹿野島リトリート:1日目にもどる


2020年8月29日土曜日

渡鹿野島リトリート:1日目

 


 この夏、入院して何にもできてない感じがするし、やる気も起きないなあと思ったら、無性にどこか行きたくなりました。旅行予約サイトで検索したら、空いている部屋をみつけたので行ってみることにしました。


◼️しまかぜ

 行き先は渡鹿野島ですが、チェックインは15時なので賢島まで行ってみることにしました。「しまかぜ」がよさそう。こいつも予約。しまかぜは3割くらいの乗車率。これなら密にはならないですね。快適なシートでぼーっと車窓を眺めて過ごします。これがかなりの癒やしになりますね。加えて鉄道模型レイアウトを作成していると線路回りの諸々も気になります。そういうの観察していたらあっという間に賢島。本を持っていったけど結局読めませんでした。

 ちなみに車内のカフェで松坂牛丼を食べました。おいしかったけど松坂牛って感じはどこなのかがいまいちわかりませんでした。


◼️賢島

 さて、賢島駅は頭端駅。規模もなんだか丁度今制作しているレイアウトの駅と同じで色々刺激になりました。駅をでるとすぐ海ですね。遊覧船が出ているのですが、お昼時だったので便がない。サミットの記念館を見学し、喫茶店で時間を潰しました。


◼️福寿荘

 今日の宿は渡鹿野島の福寿荘です。ここにアクセスするには渡し船にのらないとだめです。なかなかアトラクティブ。温泉です。到着後、早速温泉に入りました。少し塩分を含む優しいお湯でした。サウナも完備。100度をさす室内、心地よい風での外気浴。実は穴場のサウナかと思いました。



 部屋は標準的な和室です。窓からは海がみえます。渡し船が行ったり来たりする光景がなんとも牧歌的です。


 食事は海産物中心のもの。お腹一杯になるかちょっと不安でしたが、食べ終わる頃にはお腹いっぱいに。印象に残っているのはあわび。熱されてうねうね動くのはちょっとかわいそうな感じがしましたが、やはりおいしかったですね。食事に関しては食べログにアップしましたのでそちらを参照して下さい。


 夜、海を眺めているとかなり眠くなってきました。サウナのせいかもしれません。布団に入ってうとうとしているといつのまにか寝ていました。


▶渡鹿野島リトリート:2日目 につづく


2019年11月30日土曜日

サウナ施設についてのあれこれ


  ドクターストップ以来、スパ・サウナ施設にはいってません... 否、いってます。ただ、高温サウナには入ってません。温浴中心に、ミストサウナとか低温系のものがあれば、ちょい入ってみたりしています。

 そもそも、サウナで整ったことは1,2回くらいしかないので、整い求めたい気持ちはそれほどでも。ただ、イヤなことと距離をとったりすることはできるのでねえ。とはいえ、温冷浴でもそれな入りに効果はあるので、これからは温浴道を極めます。

 温浴ならスーパー銭湯でいいのですが、サウナ施設のあの雰囲気もなかなか捨てがたく、温浴しに今でもいっているというわけです。

 それに、風呂からあがって、ちょい仕事を片付け、さらに風呂に入り、また仕事をするという使い方もイヤな仕事を片付けるにはわりといい利用の仕方。レストルームで仕事しています(笑)。

 サウナ施設って入っていると時間感覚が狂ってくるんですよね。おそらく窓がなく、つねに薄暗い感じがそうさせるのでしょう。以前カプセルに泊まったとき、特に感じました。サウナも食事施設も24時間やってたりすると特に今何時だっけとか思ったりします。

 あそ、サウナ中心の施設はマッサージがリーズナブル。10分1000円が巷の相場だとおもいますが、50分4000円切りなところが多い。まあ、入館料がそこそこするのでトータルではちょい安いくらいだろうけど。

 これから温浴中心だけど、いった施設についてちょっとメモでもここに残していこうかと思っています。

2019年10月21日月曜日

サウナにはまりつつ、主治医に水をさされる


 随分前に「サ道」という本を読んで、サウナにはまったのですが、大病をして「サ活」もストップ。ところが、最近「サ活」を復活させると心身共に調子よい。「サ道」のドラマも始まり、「サ活」を再始動させていたのですが、主治医から「あまりおすすめしない」とのサジェスチョンが。水分が飛んで血液がドロドロになって血栓とかできるかもと(これは私の病状からの発言で一般論ではないのであしからず)。うーん、まいった。風呂の温冷浴をメインに切り替えるか... 

 それはさておき、ここ2ヶ月くらいいくつかのスーパー銭湯やサウナ施設といわれるところを訪れました。サ活するにはサウナと水風呂と浴場内の休憩スペースがあればいいので、割とどこでも活動可能です。傾向としてはスーパー銭湯は割と混んでいることが多いけど、入場料が安い。サウナ施設は入場料がやや高いけど、ゆったりしていることが多いです。サ活後の一杯はいずれも食事処があるので特段支障はありません。

 それにしても私のサ活はどうなるのだろう。

2019年10月1日火曜日

ニューハートピア温泉 天然温泉ホテル長島



ふと温泉とサウナに行きたくなったのでお安めに泊まれるこちらに。近鉄長島駅に迎えに来てくれるサービスあり。この駅、桑名の手前。近鉄は特急がバンバン走っているイメージがありますが、ここは普通と準急しか止まらない。列車の本数はがくっと減ります。

建物は新しいとはいえません。なんとも昭和な雰囲気。でもこういうところはそれがおつというもの。

◼️ 部屋



部屋もなつかしい感じ。きれいに清掃されているのでさっぱりしています。ただ、テーブルがちょっと仕事するには微妙に使いにくい。おそらく椅子に比しての高さの問題がありそう。

敷き布団が心地よいでこぼこがあり、寝心地よい感じでした。


◼️ 温泉


温泉大浴場は当然ながら写真はありません(笑)。風呂はかなり広いです。湯質もよさげ。黄色がかった少々塩味のあるお湯。温度はやや高かめだけど、不思議とゆっくり入れます。露天が一番温度がぬるめかな。ただ、ジャグジー系は湯を酸化させるとのことで動いていませんでした。これは残念。

サウナもドライとミスト2種類あります。いずれも客に比して余裕がある広さでいい感じ。最近、サ活を復活させているので、まずはサウナを中心に楽しみ、温泉は夕食後にじっくりつかりました。

朝も朝食までお風呂を楽しみました。朝はサウナはお休みでした。久々に存分に温活しました。

◼️ 食事



食事も満腹感のある会席でグット。朝食のバイキングも地物を中心にそれなりに品数もあり頑張っています。食事については食べログに記事をあげています。そちらを参照して下さい。

▷ ニューハートピア温泉 天然温泉ホテル長島@食べログ


◼️ その他



敷地は広大で平屋です。フロントから部屋まで100mくらいあったような。その間もかなり部屋が並んでいます。これはある意味バリアフリーですよね。


◼️ まとめ


温泉とサウナにつかってひたすらボッとするという目的でならかなりコスパのいい宿です。マッサージがあれば完璧ですね(マッサージチェアはあります)。



▷ニューハートピア温泉 天然温泉ホテル長島

2019年9月1日日曜日

古湯温泉リトリート



この夏はやや贅沢しすぎてますが、間合いがいいのか悪いのか、1泊2日のひとり旅ができる日程がありました。ひとり旅はリトリートです。ずっと気になっていた古湯温泉に行ってみることに。

◼️鳥栖駅の駅うどん

特急列車に乗ってる最中に、鳥栖駅の駅うどんを食べたくなりました。途中下車して立ち寄りました。かしわ増量の贅沢バージョン。写真からして贅沢感が漂います。




 ここのうどん、ずっと食べたかったんです。ようやく願いが叶いました。特急料金を少し損しましましたが、そんなの関係ないですね。

▷中央軒@食べログ


 食後、普通列車で佐賀駅に移動。二日前水浸しだった佐賀駅も普通に復旧していましたが、いくつかの店は被害で臨時休業してました。

◼️ONCRI

 今日の宿はこちら。古湯温泉でもっとも規模の大きい宿です。駅まで無料送迎があります。免許のない人間にはこういうのがないと山の中の宿には行きにくい。とはいえ、路線バスもありますが。

 駅から約30分くらいで到着です。ロビー、広め。ウェルカムドリンクのアイスコーヒーをいただきながら、緑に映える景色にほっとします。



◼️お部屋

 今回のお部屋、テラスにテントがあります。そういう部屋があることは知ってたのですが、その部屋だったとは。

 ただ、大雨続きで、テントの床はやや湿りがち。夜、乾いている箇所に座ってみましたが、確かに川や木々の音がダイレクトに聴こえてくる癒しの空間でした。大雨だったのが残念。

 部屋の方はきれいなベットルームです。部屋にはシャワーしかありませんが、温泉旅館ではほぼ部屋の浴槽は使わないので問題ないですね。




◼️温泉

 古湯温泉はぬる湯で有名。そして私はぬる湯が大好き。温泉の写真は撮れませんでしたが、それなりにひろい露天から木々をみながらゆっくり風呂につかる体験はなかなかいいですね。サウナもあるので、恒例のサウナ3セットで気分の切り替えもバッチリです。



 夕食後、風呂に行くとアイスカービングの制作過程に出会いました。思わず、足湯でずっとみてしまいました。

 一番ゆっくり入れたのは実は朝食後チェックアウトまでの時間。それまでは夕食の時間やマッサージの時間などちょっと時間を気にしながらでした。リトリートでは時間の縛りはできるだけない方がいいですね。

◼️食事


 食事について詳しくは食べログで。夕食は個室の食事処でいただきました。鮎、でてきましたね。うれしいです。あと、菱の実焼酎なる珍しいものもいただきました。

▷ONCRI@食べログ



 この夏、「裸の大将放浪記」と「3年B組金八先生」をみまくりました。そういうことをすると不思議な縁が発生します。それがこちら。夕食を調子よく食べていたら、ご飯が炊き上がる前に完食。厨房で炊き上がったご飯を持ってきてくれたのですが、目の前に炊き上がったご飯は余ってしましました。




 旅館のいい人がおにぎりをつくってくれたんだなあ。夜食に食べなさいって持たせてくれて。お腹が減ったときのおにぎりはうれしいなあ。やっぱり。


 さて、朝食はバイキング。かすみが罹った緑の木々をみながらの朝食は癒やされますね。こちらも詳しくは食べログにて。

▷SEBRI@食べログ

◼️まとめ

 ぬる湯がやっぱりいいです。全体的にきれいで快適に過ごせます。砂蒸し温泉もあったのですが、こちらは今回は経験せず。また次回かな。マッサージも上手でした。食事もおいしく、地のものを大切にしている感じがよかったです。

ONCRI 古湯温泉 おんくり(旧 古湯温泉 吉花亭)公式サイト

◼️古湯温泉散歩


 少し前後しますが、1日目の夕方、古湯温泉街を散歩しました。ONCRIは温泉街からは少し離れています。歩いて15分位かな。小さな温泉宿が寄り添っている感じは風情があります。

 ここはコンビニとかはありませんが、18時くらいまでならコープが開いてました。夜のつまみやお酒などはこちらで仕入れるといいと思います。といっても、夜飲むと宿を満喫するにはやや支障ありと思っています。しらふで全てを味わい尽くす方がよりリトリートになるかと思っています。

2019年8月13日火曜日

久々の照葉スパリゾート


 福岡休暇も後半戦。久々に近所のスパ施設に。ここは温泉ではないのですが、冷水風呂以外に水風呂があること、アロマサウナ(いわゆるミストサウナ)があること、マッサージが充実していることあたりが私にとってのポイントです。
 水風呂にながめにつかるのが割と好き。ミストサウナはのどや鼻にいい。マッサージはいやしに不可欠。

 さらにここは岩盤浴が充実しています。岩盤浴のフロア、休憩場所が広く、そこに入るには岩盤浴料金が必要になります。約1000円違うのでややハードル高いですが、ゆっくり過ごすならここはケチらないことが重要です。

 久々に行ってみたら、以前と飲食店に変化があったり、自動化が進んでいたりとやっぱり新陳代謝してましたが、変わりなくくつろげました。

照葉スパリゾート

2019年6月17日月曜日

川と森の効用


 聴覚・視覚・嗅覚すべてで川・木々が私を癒してくれます。


  • 聴覚:川のせせらぎと木々が風に吹かれる音
  • 視覚:川の澄んだ水や木々の緑
  • 嗅覚:木の香り、土の香り


 おそらくはとどまる・こだわる心性を緩やかにほぐしてくれるからでしょう。湯谷温泉は私にとっての癒しスポットといえそうです。高千穂もそう。

2019年6月14日金曜日

はづ合掌



 忙しい日常からたまに距離をとりたくなることがあります。以前、系列の宿に泊まったことがあるのですが、その時から気になっていたここ。1日5組のお宿です。たまたま空いていたので泊まってみました。


◼️お部屋


 「2人静」なるお部屋でした。2部屋あって1部屋はベッドとデスクがあります。デスクはなんというのか、蓋を開けるタイプの奴。シックです。


 もう一部屋はリビング的和室。こちらにはいわゆる食事もできるような広いテーブルがあります。こっちの方が書類を拡げて仕事ができるのでよかったな。


 いずれの部屋も窓の外は森と川がきれいにみえます。視覚と聴覚で癒やしてくれますね。ここの売りと言ってもいい。これを味わいに来ている感じ。


◼️お風呂


 お風呂は温泉ではないです。2箇所あります。


 こちらは露天風呂。そこそこ広い感じです。お湯の温度はやや高めかな。川の流れを聞きながらゆったり出来ます。




 こちらは檜風呂。朝風呂で入りました。こちらは少しこじんまりしています。家族風呂サイズかな。

 なお、湯谷温泉の系列の旅館は温泉なので、そちらにも入る事が出来ます。私は行きがけに入ってからこちらにきました。


◼️食事


 食事は食べログに夕食朝食別にアップしています。リンクからどうぞ。


▷はづ合掌@食べログ


◼️その他



 調度品も凝ってるのですが、私が気になったのは電話です。レトロ感のある電話だけど、一応、プッシュ式のものが館内に。そのうちの1つが以下の写真ですが、これ以外にもなかなかいい感じの電話がいくつもあります。訪れた折には探してみてください。



今回は私ともう一組の二組だったもよう。Relax経由、ポイント利用で予約しましたが、予約時、何度もエラーが出て、予約できず。後々調べてみると深夜はここの予約システムがお休みになるようでした。Relaxにはその旨、記載なのでご注意を。




▷はづ合掌

2018年12月29日土曜日

天地の宿 奥の細道



研修で利用していた旅館とはほぼ反対側の谷にある食事がうりの宿。有馬最後の1泊はプライベートでの利用となります。ここからならロープウェイはちかいですね。全体的にゆったりと過ごすことができ、満足のいく宿でした。

◼️ お部屋




新館利用です。新館は若干の階段上り下りがあります。いつもは問題ないのですが、研修からどうも足の裏が痛くなり、ちょい苦痛。お部屋は和室にベットです。お風呂はついてないです。まあ、温泉目当てですから、部屋風呂なくてもまあいいです。広さも広くはないけど、狭くもなく、必要十分という感じ。ドリンク、コーヒーなどのサービスもあります。


◼️ 温泉

金泉がひいてあります。新館利用者は貸し切り風呂が楽しめます。宿の規模にしては比較的広めの湯船でゆったり楽しめます。湯上がりのくつろぎどころではアイスやお茶がいただけます。

◼️ 食事

ここのウリは食事です。そもそも料理人を前面に出した宣伝ですし。食事はゆったりとした食事処(個室になっています)でいただきます。板前さんのパフォーマンスがなかなかユニークな演出となっています。食事はリンク先に記事があります。

▢ 天地の宿:奥の細道

◼️ その他

サービスについて。全体的に悪くないです。ただ、値段を考えると従業員によるばらつきが大きいです。対応のいい人は文句なし。パーフェクト。だからこそ、そうでない人との落差が気になるところ。説明が不十分だったり、予約を入れられない時間の予約を案内したり、送迎の案内が不十分だったり。ちょっと改善が求められます。

有馬の中心地より微妙に距離があるため、送迎はこまめに確認してくれます。これはありがたい。ただ、歩けない距離でもないため、荷物がなければ、散歩がてら歩いてもそれほど大変ではありません。


▷ リンク:天地の宿 奥の細道

2018年8月16日木曜日

壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋



ずっと来たかった宿です。古い民家宿でなかなかいい雰囲気。温泉は川縁に張り出した岩にくるまれるようなところにあります。温泉は撮影できないので、入り口だけ。


この奥に温泉があります。ここの温泉はぬる湯です。底は岩で、深さもまちまち。岩は固定されていないので、自分の好みで多少動かすことができます。そして...


この写真にあるように2時間はつかってみるといいとのこと。ホントにぬるいので2時間入っても大丈夫です。場所によっては立ったままでも首までつかることができるくらい深かったりするので、体勢を変えて楽しみながら2時間つかりました。

滞在中、3回くらいここに入りましたが、からだを洗ったりではできないので、2つの家族風呂も利用しました。こちらは普通の温度です。

お部屋は広すぎもせず狭すぎもせずちょうどいい感じでした。窓からは川が見えます。川のせせらぎがきけるのはいいですね。




風呂とトイレは共同です。館内の写真は他のお客さんもいてあまりとれませんでしたが、シックで落ち着いた雰囲気でした。

食事に関してはこちらから
  •  夕食:野菜メインなのに酒が飲みたくなるなかなかな品々を堪能。
  •  朝食:朝食も地のもの中心、そして香り米ごはんで、爆食。

宿のご主人と女将は人当たりのいい人でした。近くの滝を教えてもらったりしました。近所のおばちゃんもお手伝いされてるようですが、こちらは割と素っ気ない対応です(^_^)。




2018年6月18日月曜日

尾上温泉リトリート


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今年から試みている数ヶ月に一回のリトリート。今回は尾上温泉にきてみました。これはまとめ記事です。今回は関西を襲った地震をもろに受け、あまりリトリートになってない感じもしますが、旅行としては楽しめました。1泊2日ですが、1記事にまとめます。

⬛️ しらさぎ初乗車

はじめて、しらさぎに乗りました。名古屋から米原はがらがら。新垂井線をしれーっと通っていきます。米原では、かなりの人が乗ってきます。ここで方向転換することを知らずに、シート転換でおくれました。

長浜でしらさぎから普通電車に乗り換え、宿の最寄り駅、高月に。

宿に行く前に、気になるそば屋で昼食を。空いてるのかどうか不安でしたが、空いてました。

 ▢ 十割蕎麦 坊主Bar 一休



駅から宿へは送迎バスで移動。宿の記事はまとめていますのでこちらから。

⬛️ 旅館 紅鮎


⬛️ 2日目になんと地震に遭遇

旅館で朝風呂につかる際、結構な揺れ。テレビで見ると大阪が大変な事に。その時はまだ他人事でしたが、このあたりの鉄道は関西圏の端に位置するので、大阪で列車が動かなくなると連動して止まってしまいます。さて、こまった。

旅館の人も心配してくれ、高月駅への送迎は、鉄道が動き出すまで、旅館でゆっくりしてくださいとも申し出てくれました。長浜で観光予定と伝えると、じゃあ、長浜までお送りしますとのことでご厚意に甘えることに。

⬛️ 長浜城



送迎していただきつつ、まずは長浜城に行かれてはということで、立ち寄りました。琵琶湖のすぐそばのお城で、天守閣からみる琵琶湖はなかなか雄大でした。お城の周りが公園になってます。



こういうなかなか絵になる光景が広がっています。しばしたたずみつつ、長浜観光のメインディッシュである長浜鉄道スクエアをめざします。歩いてさほどかからないところにあります。

⬛️ 長浜鉄道スクエア


⬛️ 慶雲閣


長浜鉄道スクエアの向かいが、有名な庭園の慶雲閣。まだまだ鉄道は動きそうにないので立ち寄ってきました。庭も広くてすばらしいのですが、自分的には座敷の広さにちょっと感動しました。

▷ 慶雲閣

⬛️ 鳥喜多

お昼は本当に迷いましたが、てれてれ歩いて丁度店の前だったので、ここに。


⬛️ 黒壁横丁?


昼ご飯を食べたのにもかかわらず、この辺で有名なサラダパンもおさえたいと思い、駅前のスーパーに行ってみたら、なんとこんな感じ。残念。

まだ、鉄道は動きそうにないので、もう少し観光することに。ぶらぶら歩いていると





大魔神がいました。海洋堂のショップらしい。他にもキャラクターいそうなものなのに大魔神って。私のセンスにピッタリ。しかも、地震で足で足止めという今の心情にもピッタリ。


⬛️  路線バスという手があった!




未だ、鉄道は運休。ただ、米原まで行けば、JR東海は動いているかも知れないし、新幹線もある。とにかく、米原まで移動したい。長浜から米原はさほど距離がない。タクシーか? とおもったら、本数は少ないけども路線バスがある。おそらくは同じ考えな人がいると思われ、1時間くらい前から並びました。その時は5人くらいだったのですが、続々と人が増え、あっというの間に40人くらいの列が。しかもやってきたバスが、田舎のちょい小型のバス。私は座れましたが、トンデモな混雑(しかも、割り込みとかいる始末。しかも、隣に座ったりして、ちょっとカチンときました)。

身動きとれないような混雑のまま、約30分位。なんとか米原に。この時点で新幹線は動き出しています。ちょっと馬鹿馬鹿しいけど、新幹線で名古屋へ帰ることに。

ちょっと小腹が減ったので、久々の駅の立ち食い。おそらくこういう機会がないと米原駅の新幹線ホーム立ち食いにはいかないでしょう。

 ▢ 井筒屋@新幹線ホーム


ほどなく、こだまがやってきました。乗ってしまえばあっというまに名古屋です。

⬛️  今回のリトリートの総括

リトリート目的の旅は2回目ですが、今回、1日目はよかったけど、2日目は地震対応で完全に持っていかれました。

とはいえ、やはり、琵琶湖のせせらぎに耳を傾けながら、ぼーっと温泉につかり、ぽつぽつ浮かんでいる気持ちに目を向けながら過ごす体験は、代えがたいものです。

こういう旅、年に数回は持ちたいとなあという気持ちを再確認できました。




2018年6月17日日曜日

旅館 紅鮎


今回は琵琶湖を眺めながら温泉につかり、鮎を堪能できるこのお店でリトリート。部屋も広くなんといっても部屋に小さめだけど露天がついているのがいい。とはいえ、まずは普通の宿の大風呂に。こちらは写真はありませんが、露天と小さなサウナも併殺されており、開放的な気分に浸れます。

夕食後、部屋の露天を楽しみます。電気を消して琵琶湖の静かな波の音に耳を澄ませば、心身共に癒やされます。気がつけば2時間くらいお風呂につかってました。

さてさて、朝食の前のできごとです。朝風呂を楽しもうと思ったら、結構な揺れ。大阪が震源の地震でした。このあたりはそれほど被害はないのですが、新快速が長浜まで一体運用だったりして、身動きとれなくなりました。宿の人が機転を利かせて、長浜まで送っていただけたのですが、この後がなかなか大変でした。ま、それは宿の話とは別ということで。

この地震が起きるまでは当初のもくろみ通り、リトリートとして機能したので、いい宿といえるでしょう。

⬛️ 旅館 紅鮎の食事

なお、食事に関しては夕食と朝食それぞれこちらにまとめています。

▷ 旅館 紅鮎