2020年8月29日土曜日

渡鹿野島リトリート:1日目

 


 この夏、入院して何にもできてない感じがするし、やる気も起きないなあと思ったら、無性にどこか行きたくなりました。旅行予約サイトで検索したら、空いている部屋をみつけたので行ってみることにしました。


◼️しまかぜ

 行き先は渡鹿野島ですが、チェックインは15時なので賢島まで行ってみることにしました。「しまかぜ」がよさそう。こいつも予約。しまかぜは3割くらいの乗車率。これなら密にはならないですね。快適なシートでぼーっと車窓を眺めて過ごします。これがかなりの癒やしになりますね。加えて鉄道模型レイアウトを作成していると線路回りの諸々も気になります。そういうの観察していたらあっという間に賢島。本を持っていったけど結局読めませんでした。

 ちなみに車内のカフェで松坂牛丼を食べました。おいしかったけど松坂牛って感じはどこなのかがいまいちわかりませんでした。


◼️賢島

 さて、賢島駅は頭端駅。規模もなんだか丁度今制作しているレイアウトの駅と同じで色々刺激になりました。駅をでるとすぐ海ですね。遊覧船が出ているのですが、お昼時だったので便がない。サミットの記念館を見学し、喫茶店で時間を潰しました。


◼️福寿荘

 今日の宿は渡鹿野島の福寿荘です。ここにアクセスするには渡し船にのらないとだめです。なかなかアトラクティブ。温泉です。到着後、早速温泉に入りました。少し塩分を含む優しいお湯でした。サウナも完備。100度をさす室内、心地よい風での外気浴。実は穴場のサウナかと思いました。



 部屋は標準的な和室です。窓からは海がみえます。渡し船が行ったり来たりする光景がなんとも牧歌的です。


 食事は海産物中心のもの。お腹一杯になるかちょっと不安でしたが、食べ終わる頃にはお腹いっぱいに。印象に残っているのはあわび。熱されてうねうね動くのはちょっとかわいそうな感じがしましたが、やはりおいしかったですね。食事に関しては食べログにアップしましたのでそちらを参照して下さい。


 夜、海を眺めているとかなり眠くなってきました。サウナのせいかもしれません。布団に入ってうとうとしているといつのまにか寝ていました。


▶渡鹿野島リトリート:2日目 につづく


0 件のコメント:

コメントを投稿