さて、「新幹線公安官」を見終わりましたので、そもそも、みようと思っておりました「鉄道公安官」の視聴を開始しました。
こちらはかなりテイストが違いますね。その象徴が石立鉄男と主題歌の「ホームタウン急行」です。基本、刑事物だからベースラインはシリアスですが、オモシロ要素のトッピングを効かせています。この手の演技は確かにわかめ好き好き鉄男が得意とするところでしょう。刑事物語の武田鉄矢もこの路線ですが、武田鉄矢ではコメディが前に出ます。その意味では配役が絶妙ですね。
「ホームタウン急行」は、刑事物にしてはかなり明るい主題歌です。これはちょっと慣れないですね。しかし、オープニングの映像がなかなかいいですね。保線区の人とかうつっていて、ここだけみれば刑事物とは思わないでしょうね。それだけ鉄道に寄せてきているということでしょう。
そもそもこれをすすめてきた人が鉄道車両の映像が魅力的ということですすめてきたのですが、さもありなんという感じです。もうちょっと観てからまた追記をする予定です。
200826(水)追記
基本鉄道模型制作のお供としてなので、1日1話くらいのペース。新幹線公安官はシリアスな感じでテイストは特捜最前線っぽい感じでしたが、こちら鉄道公安官はかなりコミカルです(段々その感じが強くなっていきます)。わかめ好き好きの石立鉄男の個性が光りますね。のちの「さすらい刑事旅情編」ともちょっとテイストが違う独特の仕上がり。国鉄時代の車輌も楽しめますし、面白かったです。設定が設定だからでしょうか、かなりの数の話にスリ(箱師)が絡みます。
サーカスのホームタウン急行の主題歌がかなり頭にこびりついてます。これ、途中からエンディングにまわったのですが、最初はオープニングでした。この曲がオープニングだと何の番組かわからないくらい。画像もかなりほのぼのだったり保線区の人が出てきたり、鉄道ヒューマンドラマかドキュメンタリーっぽい感じ。この曲はエンディングで正解でしょう。