2020年12月10日木曜日

こわれたもの3つ目:Drobo 5D3


 こわれたもの3つ目。Drobo 5D3。2つ目の間違いじゃない?と思うかも知れませんが、間違いではありません。Drobo 5D3は2台で運用してました。このあたりのいきさつはこちらから。

 さて、こちらのDroboも電源は入った状態でファンは回っているのものの、全てのインジケーターは点灯せず(電源ONの点灯ボタンも点灯しない)。電源をOFFにするためにスイッチを操作しても電源はOFFにできず。電源を切るにはコンセントぬくしかないです。コンセントさせばスイッチ操作せずにファンの回転が始まります。本体のリセット等、考えられる対応はしましたが、改善しないといった先のDroboと同じ状況です。

 この2台、ほぼ同じ時期に導入しています。2年でこわれました。しかも同じ問題で壊れるというのは設計上の問題ではないかと。特に電源部。ポートも先のトラブルから問題があるかと思います。

 さて、このDroboは音楽、写真、動画などのデータ保存用HDでした。こいつがなくならないようにTime Machine用 HDを二重にしてバックアップしていたのです。しかし現在、どちらにも完全なバックアップがない状態です。この状態でオリジナルになるこのHDがこわれるのは人生の大部分を失うような一大事です。

 しばし呆然としましたが、Droboが昇天しているのは電源部な気がします。とすれば、HDのデータはいきている可能性は高いです。そしてDroboは新しい本体にHDを差し替えれば、もとの環境が容易に復元できるのがよさです。つまり、新しいDrobo 5D3を購入すれば、人生の大部分を復元できる可能性が高いです。Droboには愛想がつきてますし、10万近いコストは正直いたいですが、これが人生を取り戻せるかも知れない唯一の道です。しかも、新しいDrobo 5D3ならThunderbolt3が使える可能性も高いです。

 あー、ショックは大きいですね。Drobo 5D3の2台を1日で失うのは20万程度の損失、さらに復旧するためにさらに10万。それでも復旧できなければ人生を失うほどのショックです。今は、復旧できることを信じて新しいDrobo 5D3の到着を待ちます。来るまでミュージック、TV、写真アプリ、全て起動停止です。

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