2020年12月9日水曜日

こわれたもの2つ目:Drobo 5D3


 こわれたもの2つ目。Drobo 5D3。Big Sur環境に移行した後のTime Machineバックアップ時に昇天された模様。具体的には電源は入った状態でファンは回っているのものの、全てのインジケーターは点灯せず(電源ONの点灯ボタンも点灯しない)。電源をOFFにするためにスイッチを操作しても電源はOFFにできず。電源を切るにはコンセントぬくしかないです。コンセントさせばスイッチ操作せずにファンの回転が始まります。本体のリセット等、考えられる対応はしましたが、改善しないといった状況です。

 コピーの速度もかなり遅かったし、なんかイヤな予感はあったんですけどね。というかそもそもこの機種、私との相性がすこぶる悪い。過去にはこんなことがありました。それ以降、thunderbolt3では認識しないので、USB3での運用です。

 さて、このDroboはTimeMachineとデータの一時保持のために使用していました。ちなみにTimeMachine用のHDは2台運用しており、そのうちの1台がこれで、もう1台がつい先日WD Bookの代わりに導入したTerraMasterです。そういう事情なのでこれ1つが昇天してももう1台あるので通常ならさほど動揺しないのですが、先にも書きましたようにBig Sur環境に移行した後のTime Machineバックアップ時という状況でTerraMasterは初回バックアップが終わってないという状況。バックアップがない状態となりました。こいつは不安。

 それはそれとして、現在の環境を維持するにはこの機種の代わりにTimeMachine用のHDを用意する必要があります。Drobo 3C(USB3専用モデル)なら買ってもいいかと思いましたが、こいつは廃盤になっているようです。Drobo 5D3は売ってますが、10万円近い値段。そこまでコストかけてDroboには頼りたくなくなっているので別の解を模索します。


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