2020年8月23日日曜日

一応、土木工事的な部分はほぼ終了です。

 

 肝機能の数値が異常値のまま。なんか疲れやすいのはそのせい? まあ、考えていても仕方ないので、鉄道模型レイアウト製作を先に進めます。

 地形の造成や勾配の設定等、どちらかと言うと土木工事的な作業がほぼ完了しました。線路固定も機関庫を除きほぼ完了。ここから先は美術部的な作業が中心となります。記念に最後まで土木作業が残っていた部分を撮影。ブログをさかのぼるとプラン確定からここまで6ヶ月くらいかかってますね。

 上下線の動作確認もあり、試運転しました。内線はおそらく初めて登場するDD51(赤べこ)。短い編成ですが、快適に走ります。ここからは作業も少し変わってくるので、部屋の整理をしないといけません。

 鉄道模型とは継続的に関わっていましたが、シナリィつきの固定式レイアウト製作は久々です。おそらく35年位ぶり。35年前の知識は今はなきケイブン社の小さくて厚い本と当時のトミックスのレイアウト製作マニュアル的な本と鉄道模型趣味。今回、久々にレイアウト製作に手を出して、ここまですすめてきましたが、以前と比べるといくつかの点で大きな変化がありました。

  • スタイロフォーム
    • 前もあったのかも知れませんが、この素材はかなり使いやすいですね。35年前は板の骨組みと石膏で山を作ったものですが、スタイロフォームでかなり軽量化して山を作ることができました。表面処理はボンド水と新聞紙の張り子で変わりはありませんが。
  • 勾配製作
    • ベニア切り出しでの勾配製作から、あらかじめ勾配が切り出してある発泡スチロール素材に。これで勾配もかなり楽に製作できました。
  • グルーガン
    • これ、もっとも大きな変化です。特に築堤の曲線部分の製作やカント付きレールの固定に役立ちました。瞬間接着剤よりもお手軽にリーズナブルに使用できるのがいいですね。

2020年8月19日水曜日

頭端駅の処理

 

 退院後、なかなか調子が出なかったのですが、駅から手をつけました。駅舎を設置するスペースがないのですが、駅舎はおきたい。ということで極めて薄い駅舎を壁の前に設置しました。高架橋の影になるのでこんなもんでいいかなと。スチロールボードと工作用ボール紙、プラ角材で作ってアクリル絵の具で塗装したものです。シールやパソコンでプリントアウトしたものは貼り付けると何となくいい感じになりました。

 ビル部分はグリーンマックスの中型駅。これなくてもいいかも知れないですね。思案中なので固定はしてません。

2020年8月10日月曜日

再入院

 

 先の憩室炎での入院は約1週間で開けたのですが、それのつかの間、3日後の再入院になりました。憩室炎の再発ではなく、かなりのだるさと38度超えの熱。熱と胸が痛いような気がして、一瞬コロナかと疑いましたが、そうではなかったみたい。結局、原因不明のまま、点滴と抗生剤で症状は落ち着いてきました。

 肝機能の値がかなり悪かったのですが、それが原因という訳でもないよう。ちなみに抗生剤を入れると肝機能は一時的に悪くなるよう。自分でまずったと思ったのは、退院した2日目にチューハイを飲んだこと。その後、調子が悪くなった気がします。肝臓にはよくないですよね。結局、一週間入院で、8月前半は入院でつぶれてしまいました。

 今回は早々にご飯が開始になり、普通のご飯までたどり着きました。写真は名古屋の日で名古屋飯の昼ご飯。これはかなりうまかった。

 退院後、3日くらいはかなり疲れやすかったですね。その後もなんだか胃の調子が悪いような気がして、ちょっとビクビクしています。


2020年8月1日土曜日

久々の入院


 久々の入院です。緊急入院だったので何も準備せずの入院、かつ、単身だったのでなかなか大変だったです。結局、1週間入院し、うち5日は絶食。ただ、今までの入院のように手術とかではないので、体の負担はそれほどではなかったかな。憩室炎という病気で、抗生剤の点滴と腸の休養が治療法です。

 同じところにずっと寝たり起きたりするのはなかなか退屈なことですね。かなりみるべき動画とかiPadに入っていたのですが、あまり消化できませんでした。

 点滴をずっと入れていたので、トイレが近い近い。ほぼ2時間おきですね。夜が困ります。まったく熟睡ができませんでした。


 ここの病院の病院食はそれほど悪くないです。とはいえ、退院までお粥でしたが。5日間も絶食するとかなりしたがリセットされますので、お粥でも味を感じることができるほどに。しかも、味の違いを楽しむということができるようになります。日頃が如何に腹を満たすだけに食べているかということがわかります。これ、退院後も維持できればちょっと痩せれるかも。そういう意味ではデトックスしに病院に入院した感じでもありますね。

2020年7月22日水曜日

トラブルシューティングメモ:iOSデータのiCloudバックアップ


 かなりの間、iPhoneとiPad ProのiCloudバックアップが失敗、ずっと警告が出ている状態が続いていました。触るとドツボにはまりそうだったのでみてみぬ振りをしていたのですが、ちょっと時間ができるといじってみようかなという気になり... やっぱり時間食われました(泣)。


 iPad miniは全くスムーズに動いているので、これら2つのローカルかiCloud上、いずれかのデータに不具合がおきているのだろうとの予測で、iCloud上のデータの削除を試みます。久々なのでどうやってやるのかわからず、試行錯誤+ネット検索。

 やり方はわかったので、やってみるとiPad Proのバックアップはスムーズに削除できた。しかし、iPhoneは「削除できません」とのメッセージが。どうやら 48時間以内にiCloudデータから復元などした場合、データに試用中のロックがかかって削除できなくなるようです。この事実を知るまでかなり時間がかかりました。

 2日後、そろそろ削除できるかなと思って試みると確かに削除されました。今後も遭遇しそうなトラブルなので、メモとして残しておきます。

2020年7月18日土曜日

鉄道公安官


 さて、「新幹線公安官」を見終わりましたので、そもそも、みようと思っておりました「鉄道公安官」の視聴を開始しました。

 こちらはかなりテイストが違いますね。その象徴が石立鉄男と主題歌の「ホームタウン急行」です。基本、刑事物だからベースラインはシリアスですが、オモシロ要素のトッピングを効かせています。この手の演技は確かにわかめ好き好き鉄男が得意とするところでしょう。刑事物語の武田鉄矢もこの路線ですが、武田鉄矢ではコメディが前に出ます。その意味では配役が絶妙ですね。

 「ホームタウン急行」は、刑事物にしてはかなり明るい主題歌です。これはちょっと慣れないですね。しかし、オープニングの映像がなかなかいいですね。保線区の人とかうつっていて、ここだけみれば刑事物とは思わないでしょうね。それだけ鉄道に寄せてきているということでしょう。

 そもそもこれをすすめてきた人が鉄道車両の映像が魅力的ということですすめてきたのですが、さもありなんという感じです。もうちょっと観てからまた追記をする予定です。

 200826(水)追記
 基本鉄道模型制作のお供としてなので、1日1話くらいのペース。新幹線公安官はシリアスな感じでテイストは特捜最前線っぽい感じでしたが、こちら鉄道公安官はかなりコミカルです(段々その感じが強くなっていきます)。わかめ好き好きの石立鉄男の個性が光りますね。のちの「さすらい刑事旅情編」ともちょっとテイストが違う独特の仕上がり。国鉄時代の車輌も楽しめますし、面白かったです。設定が設定だからでしょうか、かなりの数の話にスリ(箱師)が絡みます。

 サーカスのホームタウン急行の主題歌がかなり頭にこびりついてます。これ、途中からエンディングにまわったのですが、最初はオープニングでした。この曲がオープニングだと何の番組かわからないくらい。画像もかなりほのぼのだったり保線区の人が出てきたり、鉄道ヒューマンドラマかドキュメンタリーっぽい感じ。この曲はエンディングで正解でしょう。

2020年7月14日火曜日

線路を見る目が変わる。


 ブログ上ではまだ福岡にいるように見えますが、1週間位で名古屋に戻っています。鉄道模型レイアウト製作も再開していますが、その記事はまた後ほど。福岡に戻った際、在来線にのったり、駅のホームにたってる際に、いつもとは違う視点でいました。線路を注視です。これは完全に鉄道模型レイアウト制作のおかげ(?)です。

 このフリー素材の写真でも線路とバラストと架線柱以外にもかなりの構成要素がありますね。枕木に黄色いなにかが所々ありますし、架線柱にも鉄の部品に配線コードがあります。草むらみれば側溝が見え隠れしますし、線路のまん中にところどころ柵がありますね。このように線路周りをリアルに表現するのは線路ひいてバラストまいて架線柱立てるだけでは不充分です。

 側溝って線路が続く限りあるのかとか、そんなこと考えながらホームにたっていたり列車に乗ったりするとまた違った世界が見えてきますよ。

2020年6月30日火曜日

3ヶ月ぶりの帰福



 県超移動緩和になったので、3ヶ月ぶりに家族に会いに帰福しました。福岡は感染者が日々少数だけど出ていますのでちょっと考えましたが、スケジュール的にはここがベストなので、思い切りました。

 飛行機が減便で丁度いい便がない。新幹線で移動しました。東海道区間はそこそこ人が乗ってましたが、3列、2列それぞれ1名程度しか座ってないのでやっぱりコロナの影響はありますね。山陽区間はがらがらです。ただ、のぞみの山陽区間は平時よりがらがらです...

 福岡の在来線は心持ち人が少ないかなと思うくらいで、日頃の福岡の様子とあまり変わりませんね。福岡には鉄道模型がないので、しばらくウヤ。読書や映画などを楽しもうかと。ただし、オンラインでの仕事は普通にあるので休みというわけではなく、仕事をする場所が変わっただけ。

 

 

2020年6月19日金曜日

新幹線公安官


 ちょっとDVD熱が再燃しています。先の必殺シリーズに続いて、新幹線公安官BOXを購入。これはリアルでみてたわけではないのですが、知人より「鉄道公安官」についての情報が入り(ちなみにそちらもリアルでみてないです)、色々調べているうちにこちらが先だったことが判明。そもそも、公安官シリーズがのちのトラベルミステリーやさすらい刑事の源流だったようです(この前に鉄道公安36号なるドラマがあるらしいのですが、さすがにそこまではおえなかった)。

 系譜がわかるとその歩みに沿ってみてみたくなるのが私の性。ということでこちらから押さえました。なかなか面白い。特捜がライトになった感じかな。主役が1名なので特捜ほどのバリエーションがあるわけではないし、新幹線乗務が基本なので、鉄道ネタのバリエーションが少ないけど、話の内容は特捜だとおやっさんとか紅林が担当しそうな話が多く、私好みです。

 2シーズンあり、かなり話も多いのでしばらく楽しめそうですが、この後に「鉄道公安官」が控えていると思うと、うれしい悲鳴かな。

 200714(火)追記:あと1話を残すのみとなりました。毎回のストーリーはかなりバラエティがありました。が、いわゆるスリが絡む話が比較的多いかも知れないですね。鉄道という枠組みがある以上、その中の犯罪としてはスリが一番絡みやすいからでしょう。もちろん、話のきっかけはスリでもその後の展開は脚本家頑張っている感じでした。特捜テイストもかなり感じる話もありましたね。主役1名というところで飽きずに見れるかが懸案事項でしたが、以外といい感じでしたよ。さあ、この後は「鉄道公安官」が待ってます!


張り子で山らしくなってきた。


 左側の山、発泡スチロールでの成形がある程度できたので、新聞紙などにボンド水を浸して、張り子作業をすすめました。発泡スチロールのままだとあまりにも不自然な感じだったのですが、張り子をすすめるとなんだかそれなりの山感が出てきました。発泡スチロールだけの様子と比較してみるとかなり雰囲気ありますよね。


 張り子作業は、割と感覚で作業をすすめることができます。ただし、トンネルポータルあたりはかなりの正確さが必要となりますね。ここはかなり隙間とかが気になりますが、こういうところは粘度かターフの出番ですね。

 
 当初、山のてっぺんにコルビジェ風の家を置く予定でしたが、そこに至る導線がかなり強引だったのでやめました。コルビジェハウスは右丘に移動です。左山そろそろ名前でもつけますか。

 変更といえば、1段目トンネルの位置もかなり手前になり、そのおかげでこの世界に入る道路の踏切は2段目の高台になりました。これにより踏切の不自然感はなくなったと思います。

 目下、左山の懸案事項は1段目奥のトンネルの上に2車線の道路橋を渡すこと。ここの詳細な設計はなし。うまくいくかな。事前の丁寧な設計というよりはかなり行き当たりばったりな感覚的進行で施工しております。


 とにかくかなり強引な線路配置をしたので、こちらの山はかなり気を使って組み立ててきました。右の丘にもトンネルなどあってまだ気を使うところがありますが、右山ほどではないですね。