今回のショートリトリートトリップはふらっと出かけてふらとかえるつもりでしたが、折角ここまで来たので少し足を伸ばしてみようかと。ホテルの送迎で近鉄長島駅に着いた時、名古屋行き電車が先に来れば、そのままかえる。反対方面が先に来れば、桑名に行ってみる。そんなこと考えながら、駅に着いたら名古屋行きがいっちゃいました。ということで桑名に。
桑名といえば、桑栄メイトというバリバリ昭和なビルが印象に残っています。未だ健在。いいですね。桑名で思いつくことは2つ。養老鉄道に乗って大垣周りで帰る。未だ未見のナガシマスパーランドに行ってみる。桑栄メイトを背に思案してると、目の前に長島温泉行きバスが。これで決まりましたね。
このバス、歩みがのろいのですが、それはどうもスパーランド行きの道が混んでるから。平日なのにすごいことです。
名古屋在住の人は子どもの頃、必ず行く遊園地らしい。私は新参者ですが、一時期、親が三重にいた関係でしょう。名前は知ってました。ディズニーランドの次に敷地が大きいテーマパークだということ、スーパーランドではなくスパーランドだからおそらく温泉由来のランドだということ。ここに来たかったのはスパーランド目的ではなく、スパ、すなわり温泉です。
「湯あみの島」、今回のショートトリップを思案したときに候補地の1つだったのですが、敷地内のホテルはかなり高いのと1人様対応は試行的に行われているだけで、通常は2人以上の利用が前提だったので諦めました。
散々、湯あそびしたのにという気持ちと折角ここまで来たのだからという気持ちの揺れの中やって来ました。入ってみるとかなり広大な敷地にさも元からあったように作られた川と森の中に転々と露天がありびっくり。有為自然の局地です。
岩盤浴の方にロウリュなどのサービスがあるようですが、今回はそっちはいいと思い、温泉だけの入館料にしましたが、温泉の方にも普通にサウナがありました。あると入りたくなるもの。しかし、昨日、かなり丁寧にサ活しているからか、通常メニューをこなすのもかなりしんどい。しんどいというのはカラダのメッセージなので無理せず、短めに切り上げました。
ここは敷地内ホテルにはやめにチェックインして2日間湯あそびするくらいの構えできた方がいいですね。
ここからは名古屋まで直通の高速バスがでています。帰りはこれを利用することに。約1時間。桑名経由でバスで来てもトータルでは1時間くらいかかっていますので、次回来ることがあれば高速バス利用ですね。写真はバスからみえた雲から後光が差しているようにみえた写真。
帰りのバスからかなり体にだるさとほてった感じがあり、これが湯あたりだろうと思いつつ、帰っても仕事にならず、この日は寝ることにしました。過ぎたるは及ばざるがごとし。割と私が引っかかるトラップです。「ついでだから」「せっかくだから」は多やばいキーワードだと、再認識しました。