2019年11月14日木曜日

儀式としてのあら刺し




 ブログの更新が止まっているくらいここ1ヶ月は忙しく、ようやく一段落。福岡に久々に戻ってきました。戻る直前に心外なことがあり、夜も眠れずイライラしたり、戻る道中も飛行機がちょっとした故障で飛び立てず小一時間飛行機に缶詰になったりと、なんだか散々な帰福の道中でしたが、とにもかくにも福岡に戻ってきました。

 博多駅に着いたら17時くらい。この時間に博多駅にいると足がどうしても行きつけの店。今回はいくつかある店のうちから、前回の帰福時に入れなかった「あら刺し」のあるお店。ダイエット中なのでつまみは厳選し、あら刺しとあぶらぼうずの煮つけのみ。ノンアルでいこうかとも思ったけど、ここは久々の福岡と直前のストレス解消のため、生と蕎麦焼酎の水割りをいただきました。

 この店でのあら刺しは私にとって福岡に帰ってきたという儀式の1つ。まあ、忙しいのをよく乗り切ったというねぎらいとやなことも色々あるけど、一息入れて乗り切ろうという思いをこころに秘めながら、神々しいクエ刺しにうっとりしながらの孤独のグルメ。30分程度の1人飲み。あぶらぼうずの煮つけもうまかったなあ。

 しばし、福岡で充電します。


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