2020年7月22日水曜日

トラブルシューティングメモ:iOSデータのiCloudバックアップ


 かなりの間、iPhoneとiPad ProのiCloudバックアップが失敗、ずっと警告が出ている状態が続いていました。触るとドツボにはまりそうだったのでみてみぬ振りをしていたのですが、ちょっと時間ができるといじってみようかなという気になり... やっぱり時間食われました(泣)。


 iPad miniは全くスムーズに動いているので、これら2つのローカルかiCloud上、いずれかのデータに不具合がおきているのだろうとの予測で、iCloud上のデータの削除を試みます。久々なのでどうやってやるのかわからず、試行錯誤+ネット検索。

 やり方はわかったので、やってみるとiPad Proのバックアップはスムーズに削除できた。しかし、iPhoneは「削除できません」とのメッセージが。どうやら 48時間以内にiCloudデータから復元などした場合、データに試用中のロックがかかって削除できなくなるようです。この事実を知るまでかなり時間がかかりました。

 2日後、そろそろ削除できるかなと思って試みると確かに削除されました。今後も遭遇しそうなトラブルなので、メモとして残しておきます。

2020年7月18日土曜日

鉄道公安官


 さて、「新幹線公安官」を見終わりましたので、そもそも、みようと思っておりました「鉄道公安官」の視聴を開始しました。

 こちらはかなりテイストが違いますね。その象徴が石立鉄男と主題歌の「ホームタウン急行」です。基本、刑事物だからベースラインはシリアスですが、オモシロ要素のトッピングを効かせています。この手の演技は確かにわかめ好き好き鉄男が得意とするところでしょう。刑事物語の武田鉄矢もこの路線ですが、武田鉄矢ではコメディが前に出ます。その意味では配役が絶妙ですね。

 「ホームタウン急行」は、刑事物にしてはかなり明るい主題歌です。これはちょっと慣れないですね。しかし、オープニングの映像がなかなかいいですね。保線区の人とかうつっていて、ここだけみれば刑事物とは思わないでしょうね。それだけ鉄道に寄せてきているということでしょう。

 そもそもこれをすすめてきた人が鉄道車両の映像が魅力的ということですすめてきたのですが、さもありなんという感じです。もうちょっと観てからまた追記をする予定です。

 200826(水)追記
 基本鉄道模型制作のお供としてなので、1日1話くらいのペース。新幹線公安官はシリアスな感じでテイストは特捜最前線っぽい感じでしたが、こちら鉄道公安官はかなりコミカルです(段々その感じが強くなっていきます)。わかめ好き好きの石立鉄男の個性が光りますね。のちの「さすらい刑事旅情編」ともちょっとテイストが違う独特の仕上がり。国鉄時代の車輌も楽しめますし、面白かったです。設定が設定だからでしょうか、かなりの数の話にスリ(箱師)が絡みます。

 サーカスのホームタウン急行の主題歌がかなり頭にこびりついてます。これ、途中からエンディングにまわったのですが、最初はオープニングでした。この曲がオープニングだと何の番組かわからないくらい。画像もかなりほのぼのだったり保線区の人が出てきたり、鉄道ヒューマンドラマかドキュメンタリーっぽい感じ。この曲はエンディングで正解でしょう。

2020年7月14日火曜日

線路を見る目が変わる。


 ブログ上ではまだ福岡にいるように見えますが、1週間位で名古屋に戻っています。鉄道模型レイアウト製作も再開していますが、その記事はまた後ほど。福岡に戻った際、在来線にのったり、駅のホームにたってる際に、いつもとは違う視点でいました。線路を注視です。これは完全に鉄道模型レイアウト制作のおかげ(?)です。

 このフリー素材の写真でも線路とバラストと架線柱以外にもかなりの構成要素がありますね。枕木に黄色いなにかが所々ありますし、架線柱にも鉄の部品に配線コードがあります。草むらみれば側溝が見え隠れしますし、線路のまん中にところどころ柵がありますね。このように線路周りをリアルに表現するのは線路ひいてバラストまいて架線柱立てるだけでは不充分です。

 側溝って線路が続く限りあるのかとか、そんなこと考えながらホームにたっていたり列車に乗ったりするとまた違った世界が見えてきますよ。

2020年6月30日火曜日

3ヶ月ぶりの帰福



 県超移動緩和になったので、3ヶ月ぶりに家族に会いに帰福しました。福岡は感染者が日々少数だけど出ていますのでちょっと考えましたが、スケジュール的にはここがベストなので、思い切りました。

 飛行機が減便で丁度いい便がない。新幹線で移動しました。東海道区間はそこそこ人が乗ってましたが、3列、2列それぞれ1名程度しか座ってないのでやっぱりコロナの影響はありますね。山陽区間はがらがらです。ただ、のぞみの山陽区間は平時よりがらがらです...

 福岡の在来線は心持ち人が少ないかなと思うくらいで、日頃の福岡の様子とあまり変わりませんね。福岡には鉄道模型がないので、しばらくウヤ。読書や映画などを楽しもうかと。ただし、オンラインでの仕事は普通にあるので休みというわけではなく、仕事をする場所が変わっただけ。

 

 

2020年6月19日金曜日

新幹線公安官


 ちょっとDVD熱が再燃しています。先の必殺シリーズに続いて、新幹線公安官BOXを購入。これはリアルでみてたわけではないのですが、知人より「鉄道公安官」についての情報が入り(ちなみにそちらもリアルでみてないです)、色々調べているうちにこちらが先だったことが判明。そもそも、公安官シリーズがのちのトラベルミステリーやさすらい刑事の源流だったようです(この前に鉄道公安36号なるドラマがあるらしいのですが、さすがにそこまではおえなかった)。

 系譜がわかるとその歩みに沿ってみてみたくなるのが私の性。ということでこちらから押さえました。なかなか面白い。特捜がライトになった感じかな。主役が1名なので特捜ほどのバリエーションがあるわけではないし、新幹線乗務が基本なので、鉄道ネタのバリエーションが少ないけど、話の内容は特捜だとおやっさんとか紅林が担当しそうな話が多く、私好みです。

 2シーズンあり、かなり話も多いのでしばらく楽しめそうですが、この後に「鉄道公安官」が控えていると思うと、うれしい悲鳴かな。

 200714(火)追記:あと1話を残すのみとなりました。毎回のストーリーはかなりバラエティがありました。が、いわゆるスリが絡む話が比較的多いかも知れないですね。鉄道という枠組みがある以上、その中の犯罪としてはスリが一番絡みやすいからでしょう。もちろん、話のきっかけはスリでもその後の展開は脚本家頑張っている感じでした。特捜テイストもかなり感じる話もありましたね。主役1名というところで飽きずに見れるかが懸案事項でしたが、以外といい感じでしたよ。さあ、この後は「鉄道公安官」が待ってます!


張り子で山らしくなってきた。


 左側の山、発泡スチロールでの成形がある程度できたので、新聞紙などにボンド水を浸して、張り子作業をすすめました。発泡スチロールのままだとあまりにも不自然な感じだったのですが、張り子をすすめるとなんだかそれなりの山感が出てきました。発泡スチロールだけの様子と比較してみるとかなり雰囲気ありますよね。


 張り子作業は、割と感覚で作業をすすめることができます。ただし、トンネルポータルあたりはかなりの正確さが必要となりますね。ここはかなり隙間とかが気になりますが、こういうところは粘度かターフの出番ですね。

 
 当初、山のてっぺんにコルビジェ風の家を置く予定でしたが、そこに至る導線がかなり強引だったのでやめました。コルビジェハウスは右丘に移動です。左山そろそろ名前でもつけますか。

 変更といえば、1段目トンネルの位置もかなり手前になり、そのおかげでこの世界に入る道路の踏切は2段目の高台になりました。これにより踏切の不自然感はなくなったと思います。

 目下、左山の懸案事項は1段目奥のトンネルの上に2車線の道路橋を渡すこと。ここの詳細な設計はなし。うまくいくかな。事前の丁寧な設計というよりはかなり行き当たりばったりな感覚的進行で施工しております。


 とにかくかなり強引な線路配置をしたので、こちらの山はかなり気を使って組み立ててきました。右の丘にもトンネルなどあってまだ気を使うところがありますが、右山ほどではないですね。


2020年6月13日土曜日

必殺シリーズDVDコレクション


ディアゴスティーニに久々にやられました。ここ、必殺仕事人のDVDを出していて、その時も迷ったのですが、それはぐっとこらえました。仕事人は人気があるのでDVDで発売されていたり、レンタルでもあったので。


 今回は仕事人以外のシリーズの完全DVD化。仕事人以外では仕置人は比較的視聴しやすいと思うけど、それ以外はちょっと難しい。そのDVD化ですから、ちょっと迷ったけど、申し込んでしまいました。


 週刊ものの定期購読は「スタートレック ファクトファイル」以来。定期購読すると2回まとめて送られてくるところがちょい難点。かなりまとめての視聴ないし読書となるのでハードル高くなります。スタートレックの方は、後半単に分解してファイルするだけになってしまいました。アマゾンで毎週買うなりした方がこの点ではいいんですけどね。さて、今回はどうなるか?(仕置人はエアチェックがあるからどうしよう、この間のみ休むかなあ)。


 記念に創刊号のジャケットをパチリ。必殺なのであえての白黒。しかし、この手の週刊何とかはトータルすると意外と言い値段になるのよねえ。

 

2020年6月4日木曜日

レイアウト部屋の収納を拡充


 レイアウト製作を小休止して、レイアウト部屋に突っ張り棚と小さい机を導入しました。整理整頓が行き届いておりませんが、作業環境の改善はかなりものになるのではと期待しております。

2020年5月31日日曜日

レイアウトHack:汚しは水彩の方がよさそう。


 まだ、土木作業的なことが中心ですが、所々、美術部的作業も入ってきます。トンネルポータルの汚しがそのひとつ。製品自体の出来がいいので、全体的な塗装はなくても汚しを入れればいい感じです。
 
 おそらく王道はプラ用塗料などを使うのでしょうが、種々の事情でできるだけ簡便な方法ですすめたい。そこで出番なのが水彩絵の具とアクリル絵の具。アクリル絵の具は様々なものに塗って乾けば耐水性もありいいのではと思ったのですが、仕上がり具合から汚しには水彩の方がよさそうです。汚し塗装は塗った後、さっと拭いて、へこみに色が残るのがベスト、しかも均一性がない方がリアルです。アクリル絵の具をふくと凸部分の塗料のとれかたがちょい薄く、拭いた結果もかなり均一な仕上がりに。これは通常はありがたいことだと思うのですが、汚しにはチョイ不向き。その点、水彩はそもそも色ののりが少し悪かったり、拭いたときのとれかたも拭くものへ水分を含ませて調整すれば、かなり結果が変わり、アナログな出来になります。色落ちが気になりますが、少なくともプラ製品では問題なさそう。どうしても気になれば、つや消しクリアをさっと拭いておけばいいかと。

 バラスト汚し塗装はどっちでもさほど変わらない感じなので、線路にも塗料がのることを考えるとアクリル使った方がよさそう。ここもエアブラシがオーソドックスな工法みたいですが、導入は検討するものの、筆塗りでもそれなりに仕上がります。

レイアウトHack:ボンド水の一手間


 鉄道模型レイアウト製作では木工ボンドをとかしたボンド水がかなり活躍します。バラスト固定とか、山づくりとか。水とボンドを1:1から1:2くらいの感じで混ぜるのですが、古い木工ボンドから作っている関係なのか、きれいに溶けません。大抵玉ができます。その玉があるまま使うと色は透明になるけど何となく変な仕上がりになります。

 そこで一手間。茶こしを通すこと。すると玉なしボンド水を確保することができます。この玉なしボンド水。かなり調子よいです。ストレスなくバラスト固着ができます。