年末、有馬に出張に行くことにしました。有馬ははじめて訪れる地。妻も行きたいというので出張の後、もう1泊することにしたので、トータル4泊5日。なかなかの日程です。
まずは新大阪まで新幹線で移動。そこから高速バスで有馬入り。高速バスは1時間くらいの乗車ですが、そのうち30分は大阪市内抜けでした。ちなみに高速バスは阪急。しばし小林一三に思いをはせます。そのバスの中で右足に違和感を感じ始め、足の裏が腫れてきました。なんというタイミング。
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◼️ 有馬観光1日目
日程は4泊5日でもはじめは3泊4日は出張でほぼホテルに缶詰。しかも足の腫れもあり、あまりあるけません。4日目の午後からが観光。まずはランチを有名なそば屋で。
ランチ待ちで有馬温泉の繁華街は結構歩き尽くしました。その間、こんなシュールな看板も。
どうも、この奥のショップへの客寄せ看板らしい。つられて小道をはいっていくと畳重ねるように
シュールな看板に酔いしれながら、なぜ有馬にこの博物館がというシュールさに立ち寄ってみたのが
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◼️ 有馬観光2日目
宿からロープウェイが近いので、チェックアウトしてからロープウェイに乗ろうと思っていたのですが、風が強くて運休とのこと。だったら、もっとはやく乗ればよかった。これは残念。
計画が狂いましたが、まずは駅に荷物を置いて、有馬の町中を観光することに。ただ、足が痛いので休み休み。その中で入ったのが、「
三ツ森 金の湯前店」。ここのほっこりまんじゅう製造機が、昨日の「有馬玩具博物館」でみたようなからくり仕掛けっぽい代物。思わず見入ってしまいました。
この後、お土産などを買いつつ、有馬温泉駅に。有馬入りは高速バスだったので、駅は初めての利用。駅の先がすぐにトンネルというがんばって鉄道ひいてきた感が満載の構造に心惹かれます。乗ってみると1区間単線構造です。新神戸手前の駅で地下鉄に乗り換えますが、ここもえらく長いトンネルでやっぱりがんばって鉄道ひいてきた感が満載です。
新神戸で少し遅いランチをとりました。新幹線は年末の帰省と米原の雪で20-30分程度の遅れが出ている模様。ただし、新大阪発の山陽以西完結の列車はあまりその影響は受けず2,3分の遅れで乗り込むことができました。
足が痛くて移動が大変でしたが、なかなか充実した4泊5日の有馬滞在でした。この後、年末年始は実家で過ごすため、「さくら」で西へ。写真は、「有馬玩具博物館」で仕入れたマッチ箱に入る鉄道模型(?)です。「さくら」のテーブルで、車掌さんと一緒に記念撮影。