2020年12月9日水曜日

WD My Book Thunderbolt Duoの再運用


 さて、timemachine用のHDについてですが、昇天されたDroboに入っているHDは全てWD製。だったら、ちょっと前に運用離脱したWD My Book Thunderbolt Duoを復活できるかも。6Tが2台はあるのでRAID0で組めば12Tになります。Drobo時の容量には及びませんが、12Tあれば一応かなりの期間のバックアップが可能です。しかも1年以上のバックアップがあってもOSアップデート時には大体初期化しているので、そこまで必要ないかもしれません。そもそもtimemachine用に直近まで運用していたのは、昇天したDroboとこのWD My Book Thunderbolt Duoです。その時もこちらは12Tで運用してました。これはお金も使わないいいアイデア。

 とはいえ、これはWD My Book Thunderbolt Duoが設定できる前提です。やってみないとわかりません。やってみました。できました。やった〜。初期化やRAIDを組むためのWD Utiltyの挙動はちょっと不安でしたが(強制終了したりする)、無事、HSD+のRAID0で設定できました。

 ちなみにAPSFへのフォーマット変更をディスクユーテリティで試みましたが、エラーが出ました。素直にHSD+で運用した方が安全ですね。

 しかし、こいつはかなりもってます。10年くらいかな。素晴らしい耐久性。デザインもわるくないし、あとはWD Utiltyの安定性を向上してほしいです。

こわれたもの2つ目:Drobo 5D3


 こわれたもの2つ目。Drobo 5D3。Big Sur環境に移行した後のTime Machineバックアップ時に昇天された模様。具体的には電源は入った状態でファンは回っているのものの、全てのインジケーターは点灯せず(電源ONの点灯ボタンも点灯しない)。電源をOFFにするためにスイッチを操作しても電源はOFFにできず。電源を切るにはコンセントぬくしかないです。コンセントさせばスイッチ操作せずにファンの回転が始まります。本体のリセット等、考えられる対応はしましたが、改善しないといった状況です。

 コピーの速度もかなり遅かったし、なんかイヤな予感はあったんですけどね。というかそもそもこの機種、私との相性がすこぶる悪い。過去にはこんなことがありました。それ以降、thunderbolt3では認識しないので、USB3での運用です。

 さて、このDroboはTimeMachineとデータの一時保持のために使用していました。ちなみにTimeMachine用のHDは2台運用しており、そのうちの1台がこれで、もう1台がつい先日WD Bookの代わりに導入したTerraMasterです。そういう事情なのでこれ1つが昇天してももう1台あるので通常ならさほど動揺しないのですが、先にも書きましたようにBig Sur環境に移行した後のTime Machineバックアップ時という状況でTerraMasterは初回バックアップが終わってないという状況。バックアップがない状態となりました。こいつは不安。

 それはそれとして、現在の環境を維持するにはこの機種の代わりにTimeMachine用のHDを用意する必要があります。Drobo 3C(USB3専用モデル)なら買ってもいいかと思いましたが、こいつは廃盤になっているようです。Drobo 5D3は売ってますが、10万円近い値段。そこまでコストかけてDroboには頼りたくなくなっているので別の解を模索します。


壊れたもの1つ目:ターンテーブル


 壊れたもの1つ目は鉄道模型のターンテーブルです。ここのところレイアウト制作が割と順調に進んでいて、そろそろ機関区に手をつけようかと思いターンテーブルの動作確認をしたところ、挙動不審で動きが虫の息。

 少し前からちょっとおかしかったんですが、しばらくいじってると割と順調に動くようにはなったんですけどね。今回はしばらく動かしても改善しません。トミックスのターンテーブルは個体差が大きいということがネットでも散見され、こんなこともあろうかと思い、丁度、あるネットショップでセールで安くなっているときに予備機を買っておきました。ということで予備機を登場させることにしました。

 予備機は最新のやつで写真の右側、転車台がライトグレーのやつです。ちなみに調子が悪くなったのは緑で1世代前のモデル。発売当初の初代モデルも持っていたのでこれで3台目。1台目は中学か高校の時に買ったので、このターンテーブルとのお付き合いは25年くらいかな。ちなみに緑の2台目は約15年位前のもの。実際に動作させることは少なかったものの、まあ持った方かな(この後の記事に比べれば:怒)。

 1代目と2代目はコントローラーとの接続などが共通だったような気がしますが、3代目は接続コードの仕様が違います。うちのレイアウトの性質上、この延長コードが必要なんですが、これが欠品状態でネットショップでもなかなか見当たらない。余談ですが、鉄道模型の備品はある時に買っておかないと必要な時に手に入らないことが多い気がします。このターンテーブルもamazonではプレミア価格になってました。

 ようやくあるネットショップで見つけることができたので、取り寄せることにしましたが少々高くつきました。

 転車台の色は赤が1番いいですね。そういう意味ではKATOのターンテーブルも気になっているのですが、トミックスで統一し、レイアウトの線路配置をもほぼ完了しているので今更変更ともいかずとミックスでいきます。

1日で3つのものがこわれる。


 まいった。1日で重要なものが3つも壊れた。しかもどれもそこそこの値段。値段に変えられないものが消失する可能性も抱えていて気が気でない。

 小川範子の「こわれる」でも聴こうか。具体的には1つづつ記事にしていきます。あー(ため息)。

2020年12月4日金曜日

WD My Book Thunderbolt Duoの運用離脱


 アップルが新OS Big Surを配布。新OSを早い段階でインストールするとトラブルが多いのですが、毎回懲りずにすぐにインストールしてしまいます。今回はTime Machine系のトラブルにより、最終的にはいつも通り、クリーンインストールすることになりました。

 そのプロセスでWD My Book Thunderbolt Duoの初期化ができなくなり、この運用を離脱させました。決して壊れているわけではないのですが、WDの初期化やRAID形成のためのソフトがHDが対応外と警告して落ちてしまいます。確かにWDにシーゲートのHD(6Tを2つ)入れてるので対応外といえば対応外なのですが、その割にはこれまでこのHDでこのソフトが使えていたので、新OSにソフトが対応していない可能性も。WDの6Tを2つさすことでひょっとしたら解決するかもしれないですが、ソフトの問題だと余分なHDが増えてしまいます。ということで運用離脱。

 とはいえ、このHDはかなり長く運用してました。もともとは4Tか6Tだったと思いますが、HDを入れ替えることができたので6TのHDを2つさして12Tで使用してました。そして、Thunderboltに対応したHDって割と少なくて高めのものが多く、Thunderbolt2-3変換ケーブルでずっと使ってました。同時に運用しているDroboはThunderbolt3に対応しているはずなのですが、途中から使えなくなりUSB3接続に。ということでうちでは唯一のThunderbolt対応機種でした。

 で、現在、RAID対応ケースを取り寄せています。上述のようにThunderbolt対応は高くて数少なく、しかもなぜかデザインが「これじゃない感」プンプンのものしかないので、USB3接続の安全パイの機種にしました。TerraMaster D2-310 USB3.1(Gen15Gbps) HDDケース 2ベイ RAIDケースです。日本語の説明書は入ってませんが、ネット検索すると割と多くの人が導入方法の記事をあげてますのでさほど困りません。JBODモードもあるので、容量の違うHDでも1つにまとめて使用できそうです。ただ、今は2つとも6TなのでRAID0で運用します。


2020年11月28日土曜日

とりあえずおけるものをおいてみた。

 


 鉄道模型の土台作りや土木工事を中心にやっていると建物類は撤去しておくのがいいのですが、それらもちょっとおきつき、少し列車を走らせて遊びたくなると建物はおいてあった方がいい。特に駅や機関区などはそう。

 ということで少しおいてみました。機関庫はやはりなかなか迫力があります。ただ、中間駅の方が完成は近い。


 中間駅の駅前の整備が次の課題かと思っています。苦手な道路ですが、さて、どの工法にしようかな。


2020年11月24日火曜日

KATOサウンドボックスをトミックスで使う 2


 サウンドボックスをレイアウトで使ってみました。C11のサウンドカードでC11。バッチリです。ただ、線路をかなりきれいにクリーニングしてないとサウンドも変な感じになります。

 レイアウトで使用するにあたり、ACアダプターからの電源供給をトミックスのパワーパックの信号関係電源からとれるように接続線の改造をしました。これは極性を一致させないとまずいので、コードと併せてテスターも購入。これも、先に参考にさせてもらったホームページから。ありがとうございました。


▷ KATO サウンドボックス導入2@出たとこ暮らしのホームページ 


レイアウトにシュールな趣味を盛り込む



 鉄道模型のレイアウト制作の面白さはいろいろなところにあります。私の場合、シュールでマニアックなものをレイアウトに盛り込むことがその1つ。上の写真は大魔神シリーズの第1作目にインスパイアされたもの。なかなかいい出来かなと思っています。




 さて、こちらは既成品ですが、おそらく私と似たセンスを持った人が作ったのではと思います。小料理おかくらとは「渡る世間は鬼ばかり」に出てくるお店。このキットは小料理おかくらと中華料理幸楽の2パターンがあるようですが、幸楽も同ドラマに出てくるお店です。形状からは幸楽に近いと思います。こちらは組み立ててはみたものの、実際に置いてみると今ひとつ合わない感じで配置はやめる予定ですが、ちょっと惜しいです。

 こんな具合にレイアウト制作はかなり遊べます。なかなか先に進まないのですが、楽しみつつ制作していきたいと思っています。


2020年11月19日木曜日

HomePod


  HomePodについてアップしてなかったようです。日本で発売された直後に購入しました。Appleのスピーカーははやめに確保しないとディスコンになりそうなので、とにかく押さえました。購入後、書斎のデスクの上に設置して利用していたのですが、とにかく低音がすごく、デフォルトの音量では隣に迷惑がかかりそう(書斎の壁の向こうは隣なので)で、音量押さえて使っていました。そして、わざわざこいつと通さなくてもiMacで音楽を聴いた方が手間がかからないので、使用頻度が落ちて来た感じです。

 そうこうするうちにHome Pod miniが発表され、購入しようかどうか迷っている時に、 Home Podをリビングに設置することを思いつきました。リビングは広いのと置き場所によっては隣との壁と距離がとれる感じがあるので。

 使ってみるとリビングでもデフォルトの音量では低音が響いてちょっと隣が気になる。このデフォルトの音量を調整できると有り難いんですけど。ただ、書斎の時よりは少し大きな音でも楽しめる。それにSiriでBGMを流すという使い方を試行して、それなりに楽しめています。

2020年11月17日火曜日

KATOサウンドボックスをトミックスで使う 1


  色々あってレイアウト製作が滞っていましたが、ぼちぼちすすめていきたいと思います。

 今日はKATOサウンドボックスをトミックスで使う実験です。パワーパックも線路もトミックスで統一しているのですが、KATOサウンドボックスは導入してみたい。ネットで検索すれば、コードをつぎはぎすれば動作するよう。

 他社製の機器をつなぐので、当然コードの加工が必要になります。サウンドボックス付属のコードは手をつけず、KATO 24-825 延長コードDCTOMIX 5813 延長コード D.C.フィーダーN用の切り貼りで対応するとよいみたい。ただ、極性というか、どっちのコードをどっちにつなぎ合わせればいいのかが今ひとつ分からない。それで実験と相成るわけです。

 今のところの結論としては、トミックスの茶色のコードの白線が入っている側をKATOの青側につぎはぎ、トミックスの茶色一色の方をKATOの白色につぎはぎが正解のようです。2箇所つぎはぎする所があり、これを上述の様につなげば、トミックス、KATOいずれのパワーパックの進行方向スイッチと実際の進行方向が一致します。なお、2箇所とも逆に結線してもトミックスのパワーパックでは問題ないのですが、KATOのパワーパックだと進行方向スイッチと実際の進行方向が逆になります(KATOのパワーパック使用の場合、つぎはぎコードの1本が必要なくなることに起因します)。

 おそらくはどうつないでも進行方向が逆になったりするだけで動作に問題はなさそうです。ちなみに、色んな音源を試しましたが、キハ40にキハ28の音源で録画したものをアップしますね。




▷ KATO サウンドボックス導入1@出たとこ暮らしのホームページ 

このページを大いに参考にさせていただきました。

ありがとうございました。