2018年11月6日火曜日

セントレアの癒しスポット


最近、FLIGHT OF DREAMSなる施設もできてちょっと活気づいているセントレア。福岡に戻る最安手段が飛行機なので割とよく利用します。最近、ばたばたと通り過ぎるだけだったのですが、久々にここにある展望風呂とマッサージを利用しました。
そもそも、空港に風呂というシチュエーションが若干シュールではありますが、一風呂浴びて飛行機になるというのもおつなもんです。ジャグジーと寝湯がほんの少しぬるめで好きです。サウナもあり、ほてった体を展望デッキで飛行機をみながら休めることもできます。入湯料が空港価格でやや高めですが、そのおかげ(?)で、あまり混んでない気がします。結構穴場だと思っています。
風呂に入ればマッサージもということで隣にマッサージがあります。どちらかというと女性をターゲットにしたような雰囲気ですが、構わず利用しています(笑)。こちらもやや高めですが、風呂とあわせて利用すると500円お風呂屋さんで返金されます。


番外編:福岡空港の癒しスポット

マッサージは空港の定番スポットでもあり、福岡空港にもあります。ここは空港にあるにしては比較的安め。割と強めのマッサージで気に入ってます。

福岡空港は改修後、ますますお店が充実してて、ゲート内に立ち飲み屋や一蘭(昔あった公衆電話レーンのようなラーメン屋)があったりして、なんだか祭りにきたみたいなにぎやかさ。博多座も似た雰囲気で、これは福岡の風土かもと思っています。

iPhone XS 使用レポート


購入後しばらく使っての使用レポートはこちらに上げましたが、その後、いくつか気づいたことをこちらにあげていきたいと思います。ということで、この記事は随時更新という形になると思います。

音楽体験の改善

256GBあることの意味がなかなか見いだせなかったのですが、名古屋-福岡をこの間2回往復してみて1つ見いだせました。それは音楽データをそれなりにメモリー上においておけること。iTunes Match+データ通信定額サービスを利用しだして、ストリーミングと意識せずに音楽を聴けるようになりました。これにより、メモリーの実装はそれほど大きくなくてもよくなりました。

ところが公衆WiFiを掴むとストリーミングが途切れることがしばしば。新幹線とかまあひどい。一方、飛行機はそもそも機内モードにするため、ストリーミングはできません。そんなこんなで長距離移動の時の音楽体験がいまいちになってました。


256GBもあると結構な量の音楽データを保管しておくことができます。好みの曲をほぼ入れておいて、シャッフル再生とかの時に適宜ダウンロードするという運用になりました。これはiTunes match導入以前の運用に一部もどった感じですが、一方で必要に応じてダウンロードもしています。聴いている側はこのことを特に意識することはありません。iTunesで曲をシャッフル再生しているだけ。こういうあたりの使い勝手のよさはAppleっぽいですね。

つまり、容量があれば、ある程度の曲をあらかじめダウンロードできることになり、時々ダウンロードされていない曲を再生することになっても、ダウンロードされている曲を聴いているバックグラウンドでダウンロードする余裕が生まれるということです。これは想定外のメリットでした。久々に移動時にすっきりと音楽を聴くことができました。

Face ID

これはiPad Proにもいえることなので、別記事としました。こちらを参照してください。

2018年11月5日月曜日

ブログ流浪の民:Bloggerにやってきました。




ここ数日、ブログの運用に揺らぎが。無料版WordPressでの慣らし運転を重ねてきましたが、Google検索エンジンに登録できないため、レンタルサーバーでのWordPressに移行しようかと。ロリポップで試用してみました。

ただ、GoogleブログサービスBloggerならgoogle検索には登録できるよう。一応、Bloggerは以前、開設していたので、こっちでもいいかと。なんだかふらふらです。あとはこのあたりが気になってます

  • レンタルサーバーは契約解除したらデータは消えるけど、無料ブログは閉鎖しない限りデータは残る。
  • ブログは運用したいけど、HPの運用は別途行っているため、サーバー利用はもっぱらwordpressを使いたいだけ。
レンタルサーバーでのWordPress試用、Bloggerの復活整備試用を約8時間やってみて、Bloggerに移行することを決めました。腹を決めるまで結構かかったけど、レンタルサーバ+WordPressのハードルも下がったのでいざという時には役に立つでしょう。

なお、ココログからの移行時と同様、旧サイトの記事をあえて読み込むことはせず、適宜引用もしくは再度アップするにします。


2018年11月4日日曜日

タスク立て直しのヒントをダイヤ回復に求めてみる



先日の人身事故による新幹線ダイア大乱れを体験した時に考えたこと。タスクの乱れの回復にダイヤ回復のノウハウが使えないだろうかと。結構真面目に考えていて、こんな本とか読んでます。

大乱れにはウヤ(運転取りやめ)がいいかもと今のところ考えています。ウヤでウヤムヤにすること(笑)。


2018年8月17日金曜日

日田・壁湯温泉旅行:3日目



宿を出た後、歩いて旧:宮原線の宝泉寺駅に向かいます。道の駅になっており、近所の宿が宿自慢の駅弁をおいているとのこと。楽しみ楽しみ。



旅館の人が教えてくれたのですが、宝泉寺駅に行く途中に滝があるとのこと。「仙洞の滝」というそうです。最近までここへのアクセスは整えられてなかったとのこと。その割にはなかなか迫力在る滝でした。

⬛️ 宝泉寺温泉観光物産館 宝泉寺駅


そうこうするうちにたどり着きました。資料館のようになっており、結構みごたえがありました。しかし、HPでは、近所の旅館の駅弁の競作という触れ込みだったのですが、行ってみると1種類しかありません。これはちょっと拍子抜け。開館当初は鳴り物入りでも結局このような有様ではだめですねえ。



1種類しかないのでこれだけおさえて豊後森にバスで向かいます。バスの本数も実は微妙。


◼️ 豊後森機関庫:再び


豊後森では、帰りの列車まで時間があるので、タクシーで滝に行こうと思っていたら、豪雨で閉鎖しているとのこと。結局、機関庫を再度楽しめたのでいいのですが。

◼️ 帰路「ゆふいんの森」号


帰りも「ゆふいんの森」号です。「ゆふいんの森」号には結構乗ってます。それだけ、沿線に見所があるのでしょう。数日に1本でいいから、小倉発にして日田英彦山線経由で走らせれば、日田英彦山線の収支も多少改善するのではないでしょうか。夜明駅から分岐する既にさび付いた線路を見ながらそんなことに思いをはせました。




日田駅では「或る列車」をみることが出来ました。久々に贅沢な旅行をすることが出来ました。

▲ 日田・壁湯温泉旅行:2日目 にもどる

豊後森機関庫:再び


昨年も訪れた豊後森機関庫に再度訪れました。

▢ 豊後森機関庫


昨年は久大本線がまだ全線復旧してなかったんですよね。ここには高速バスでやってきました。今年は普通に列車に乗ってくることができます。9600の勇姿を再度拝めました。

ここに来る度思うのは、他の状態の悪い静態保存機をここに集めてはどうかということ。こんなに大事にしてくれるならSLも本望でしょう。昨日会った日田のD51もここに持ってくればいいのになあ。



機関庫にも少し変化が。4線分と手前の9600に続く線路に綺麗なバラストが敷かれています。これは整備がすすんでいる証拠でもありますね。日田彦山線復旧とあわせて、貨物専用機を中心にここに集めてSL博物館を作るといい気がします。

赤とんぼが飛んでいます。SLと赤とんぼ、癒やされる光景でした。

2018年8月16日木曜日

日田 そば饅頭食べ比べ





そば饅頭は大好物。上用饅頭の次くらいに好物です。日田には有名なそば饅頭のお店が3つあるので、出来れば食べ比べたいと思っていたら、まず、宿のお茶うけに1つが。それが上の写真。大黒屋菓子舗さんのそば饅頭。きゅっとしまった感じの食感。




後の2軒も宿の近く。一軒はしまってましたが、一軒は行きがけにおさえました。それが次の写真。布善本舗さんのそば饅頭。自然薯感がでた皮とそばの風味がいきてます。



しまっていた一軒も、朝、開店と同時におさえました。ここは鮎もなかも有名ということで。中村家菓舗さんのそば饅頭。餡の黒糖風味が印象的。

そして食べ比べたところ、私的にはまん中の「布善本舗」のそば饅頭がおすすめでした。上用饅頭好きとしては自然薯感が決め手でした。

筑後軌道展


天領日田資料館で筑後軌道展なるものが開催されていました。久大本線全線復旧記念だそうです。展示物の中心はダム関係での遺跡調査による筑後軌道跡なのですが、私にとっては筑後軌道とは「迷列車シリーズ」で知った「駒吉機関車」です。駒吉機関車は写真のみであまりフューチャーされてませんでした。


なんだか映り込みもあって、いまいちいい写真ではないですが、確かに石油発動機関車とあります。


九大本線にちなんだものがいっぱい展示されていました。サボの写真の一番奥、宝泉寺とありますが、これは宮原線(廃線)のもの。明日訪れる予定です。

資料館の近くに筑後軌道のターンテーブルの跡があるとのことで、行ってみましたが、工務店の駐車場になっていて、なんとも... 

とはいえ、こういう軽便鉄道はなぜか心惹かれます。なんででしょうね? 乗ったこともないのに。

▷ 天領日田資料館

日田・壁湯温泉旅行:2日目


▲ 日田・壁湯温泉旅行:1日目


2日目は日田観光をしたのちに、壁湯温泉に移動です。

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昨日、日田豆田町商店街を観光しましたが、十分に回り切れてないのと、昨日は定休日だったある展示物をみるべく、再度、訪れました。

◼️ 日田 そば饅頭食べ比べ


⬛️ 筑後軌道展


筑後軌道展をみたあと、木造の病院や歯科跡を訪問し、ランチにうなぎを。日田もひつまぶしが有名ですが、私はうな重です(笑)。

 ▢ いた屋本家




ここでおみやげのうなぎの箸置きをもらって、そろそろ移動の時間です。
久大本線は特急は便利ですが、普通列車はなかなか不便。次は普通列車でないといけない「杉川内」に移動です。

◼️ 慈恩の滝



「杉川内」は慈恩の滝の最寄り駅です。ゆふいんの森号はこの慈恩の滝を通過するときに徐行して解説してくれます。なかなかの迫力なので立ち寄りたいと思っていました。


間近でみるとさすがにすごいです。滝の裏側近くまで近づくことができます。夏だとというのに涼しいですね。滝から流れでる水に足をつけるとすごく気持ちいいです。ずっと昼寝している人も。なかなかの避暑スポットです。





こんな看板がありました。ここは万年山というのですね。そんなことよりも、この地図をみて、あれっとおもった人は、かなりの廃線マニアです。宮原線が現役のように書いてあります。明日行く予定の宝泉寺駅も現役かのように。よーくみると今日の宿、壁湯の文字も。

そろそろ列車の時間。杉河内に戻るとスコールのような雨。もろにかぶらなくてよかった。旅館の最寄り駅(といっても迎えに来てもらわないといけないくらいの最寄り駅)の引治駅でも土砂降りです。こんなので温泉大丈夫かと思ったら、旅館に着く頃にはやんじゃいました。本当にスコールでした。


⬛️ 壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋


▼ 日田・壁湯温泉旅行:3日目

壁湯天然洞窟温泉 旅館 福元屋



ずっと来たかった宿です。古い民家宿でなかなかいい雰囲気。温泉は川縁に張り出した岩にくるまれるようなところにあります。温泉は撮影できないので、入り口だけ。


この奥に温泉があります。ここの温泉はぬる湯です。底は岩で、深さもまちまち。岩は固定されていないので、自分の好みで多少動かすことができます。そして...


この写真にあるように2時間はつかってみるといいとのこと。ホントにぬるいので2時間入っても大丈夫です。場所によっては立ったままでも首までつかることができるくらい深かったりするので、体勢を変えて楽しみながら2時間つかりました。

滞在中、3回くらいここに入りましたが、からだを洗ったりではできないので、2つの家族風呂も利用しました。こちらは普通の温度です。

お部屋は広すぎもせず狭すぎもせずちょうどいい感じでした。窓からは川が見えます。川のせせらぎがきけるのはいいですね。




風呂とトイレは共同です。館内の写真は他のお客さんもいてあまりとれませんでしたが、シックで落ち着いた雰囲気でした。

食事に関してはこちらから
  •  夕食:野菜メインなのに酒が飲みたくなるなかなかな品々を堪能。
  •  朝食:朝食も地のもの中心、そして香り米ごはんで、爆食。

宿のご主人と女将は人当たりのいい人でした。近くの滝を教えてもらったりしました。近所のおばちゃんもお手伝いされてるようですが、こちらは割と素っ気ない対応です(^_^)。