2019年3月2日土曜日

大映テレビ作品群


レンタルDVDで大映テレビ作品群を集中的にみています。平成も終わろうとしている今、この昭和な作品群に今更ながらはまるとは。30年くらい前の作品たちですが、しっかりみれます。

  • スチュワーデス物語:基本中の基本ですね。風間杜夫、若いですねえ。
  • スクール★ウォーズ:「イソップ〜」。当時、一番感情移入してみてました。気合いが入ります。やる気が起きないときにみるといい。
  • 不良少女とよばれて:これ、リアルタイムはあまりきちっとみてなかったのですが、改めて見なおすと、オープニングの出来が秀逸。雅楽とミーの歌声が妙にシンクロしています。
  • ポニーテールは振り向かない:伊藤かずえが一番かわいい作品。そして、比企理恵が一番かわいい作品。大好きなフランキー堺がおそらく地でいくような役でちょいちょい出てきます。
  • 乳姉妹:これはリアルではみてなかった。一番地に足がついてない感じ、言い換えれば大映テレビっぽさが出ているかも。
  • 少女に何が起こったか:「うすぎたねえシンデレラ」。リアルタイムでみていたころから、松村学長のしゃべり方がすごく気になってマネしてた。今見なおすと贅沢を通り過ぎて飽食ともいうべき有名役者配置が群を抜いてます。一方で高木美保や髙橋ひとみがエキストラっぽい役で出てくるのも見所。

レンタルでみれるのはTBS系の大映テレビ。フジ系の「ヤヌスの鏡」とか「アリエスの乙女たち」などもみたい。特に南野陽子ファンとしては後者は是非に。

  • 東映だから直接関係ないはずなのに「スケバン刑事」のテイストを感じる。時系列で考えれば、おそらくこれらの作品群がスケバン刑事に影響を及ぼしたと考えるのが妥当。アイドルがアクションするというだけではなく、なんとも荒唐無稽な設定というあたりもだろうなあ。
  • とにかく、松村雄基が漢です。いいです。そして対をなすのが伊藤かずえでしょう。この2人なしに大映テレビはないでしょう。
  • 当時から比企理恵は気になっていましたが、みなおすと彼女の存在感が作品を引き締めていることを実感。特にポニーテールの比企理恵はキャラクター的にも見た目もツボにはまりました。推しメンといえます。
  • これらの作品をみるとパワーがもらえます。やる気が起きない時とかのHackとしても機能します。
主題歌もこころをギュッとつかむものが多いですね。1曲選ぶとしたらやはり不良少女の「NEVER」(MIE)です。


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