さて、今回の旅のメインイベントは高千穂鉄道を訪れること。1日目にはスーパーカートには乗れず、散策。2日目の朝、再度チャレンジで15時の便に乗れるというなかなかの狂騒ぶり。
ちなみにこれがスーパーカートです。空港のキャーリーカーをベースに作っているとのことです。以前のものは確か軽トラ改造だったので、随分バージョンアップしています。こいつに乗ると
高千穂橋梁を渡ることができます。ちなみに橋梁の上ではしばらく停車して写真を撮ったりできます。シャボン玉のサービスも。かなりの高さで、ちょっと怖いです。
さて、これ以外にも高千穂鉄道の見所はあります。廃止前に使っていた車輌が車庫にあるのでその見学ができます。
この見学は車内も可能です。なんだか使われてないのが嘘みたいでした。ちなみにもう少し人が少ないと運転させてくれるアトラクションもあるようです。
この鉄道がきちんと人吉方面までつながっていて、JR九州の路線だったら、観光特急が走って賑わっていたのではないかと思いました。そもそも高千穂に鉄道でくるということができたのではと思ってしまいます。「頑張れ、僕らの高千穂線」という歌が廃止前後にドキュメンタリー番組で流れていましたが、本当に頑張ってほしかったなあと思います。今は高千穂橋梁の先まで延伸して鉄道公園を作る計画があるそうです。これには頑張ってほしいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿