2019年8月11日日曜日

高千穂旅行:2日目



 高千穂は当日に順番をとる必要がある観光地が2つあります。1つは高千穂峡のボート。1つはあまてらす鉄道のトロッコ。宿の人が両方に送ってくれるとのことなので助かりましたが、普通はこれ、自家用車がないと難しいですね。

 まずはあまてらす鉄道にいってバスの時間から逆算して、15時の便を予約。その後、高千穂峡へ。ここはタクシーで行く予定だったのですが、ここまで宿の人が連れてってくれたので助かりました。

◼️高千穂峡



 高千穂峡へはボート乗り場ではなく、奥の方につけてくれました。こっちから歩くと片道での観光で遊歩道を満喫できるから。2日目冒頭の有名なシーンは最後に拝めるという感じ。とにかく雄大な自然が味わえるさすが観光名所という感じ。


 かなり写真も撮りましたが、全部のせてるときりがありません。途中にこんな瀧もあります。曇っているのもありますが、すごく涼しくおそらくはマイナスイオンも充満しているのでしょう。

 さて、1つ、誤算が。ボートです。この方向で遊歩道をすすむと最後にボート乗り場があるのですが、そこで予約の列に並ぶことになります。朝10時30分位でしたが、すでに14時のボートしかとれない。しかもトロッコが15時ではちょっと微妙な感じ。頭を冷やすために山女魚を食べましたが....

▷ 千穂の家@食べログ


 ボートは断念。まあ仕方ない。気休めに淡水魚水族館にちらっとよって、駐車場を巡回するバスに乗り込み、高千穂神社に移動します。

◼️ 高千穂神社



 高千穂神社は昨日の夜神楽の会場です。昨日は夜神楽のみだったので、きちんとお参りしました。入口にはまたもやシュールなポスター。なんでかなあ〜。それはそれとして、高千穂の神社は歴史が古いからでしょう。木々がすごいです。こういうのに癒やされますね。

 あまてらす鉄道への移動の途中、宿屋でいただいたコーヒー無料券が使えるこちらでランチをいただきます。

▷ カフェテラス タカチホヤ@食べログ


▶ 高千穂あまてらす鉄道

 ここは書くことが多いので、別記事です。

◼️ 再びバスに



 帰りのバスはそれほど渋滞もせず。ただ、行きより運転が荒いです。高速に乗るまでゆれるゆれる。福岡に着いて、夕食を食べながら、すごく疲れているのに気づきます。同じ3時間でも鉄道旅行に比べるとえらく疲れますね。

◼️高千穂まとめ

  • ここは自動車を持っていないとなかなかシビアな観光地です。ない場合、タクシー移動を覚悟して下さい。ただし、繁忙期でなければ、地元のふれあいバスなども利用可能かと(小さい車輌なため、繁忙期は乗れない可能性のあり)。
  • とはいえ、天岩戸神社、高千穂峡、高千穂あまてらす鉄道の3つがメインの観光地です。タクシー使っても1万円以内でしょう。単に訪れるだけでよければ、自家用車なら宿泊しなくてもこれらをまわることはできます。
  • ただし、高千穂あまてらす鉄道のトロッコ列車と高千穂峡のボートは事前予約等はできません。当日、行ってみないと乗れるかわかりません。午後から行ったらおそらく乗れません。閑散期なら問題ないでしょうが、繁忙期は2,3時間待ちは当たり前。その待ち時間を潰すことは車がないとなかなかシビアです。このあたり、テーマパークのアトラクションなみです。
  • 宿泊しないとちょっとみられそうにないのが夜神楽です。このライブ感はさすがですので、高千穂観光するならみたほうがいいと思います。

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