2020年5月6日水曜日

工作部から美術部になりつつある。


 鉄道模型レイアウト作成は、かなり総合的な技術力が必要になります。基礎工事などは工作的作業が、その後は美術的作業が重要になります。しかし、この順番が時々変わるんですね。例えば、山を完全に作ってから、レールにさび塗装をしたり、バラスト撒いたりすると、トンネル内の作業がかなり難しくなります。塞ぐ前にやっておけば、さほど苦労はしません。こういうところで、工作と美術の作業が逆転するんですね。かなり計画性のいるところです。


 計画性といえば、以前の長物問題。思わぬところに支障が。建物や土地にはひっかからなかったのですが、2列車同時に走らせると通過に支障があるところがありました。まあ、唯一の長物のあじあ号が走るときは、他の列車を待避させれば対応可能ですが、なんともしまらない感じ。こういうところに計画性が求められるのです。

 

 計画性のなさといえば、中間駅まではレールを固定していたのですが、線路のさびを塗るためにははずしておいた方が塗りやすい。ということで、固定したレールをはずしてしまいました。よくよく考えればわかったことなんですけどね。ま、これも勉強。

 

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