2020年5月24日日曜日

そろそろ駅と機関区の整備を


 本線部分の地形がかなり整ってきました。試運転も良好。こうなると物置と化していた駅と機関区も試運転は出来る位の整備はしたいところです。ターンテーブルがちょっと調整がいると思います(なぜかスムーズに動かない)が、ここが整うとかなり遊べますね。

 レイアウト作りながら思ったのですが、丁寧に作り込んでいくとコレかなり時間がかかります。走らせるのが鉄道模型の醍醐味なのに一切走らせられないのはちょい悲しい。先走って行けませんが、ちょいちょい遊びながら作り込んでいくのがどうもよさそう。

2020年5月23日土曜日

左側の山は概略がみえてきた。


 トンネルの1段目ができたあたりから、左山の構想がまとまってきました。やっぱりイメージだけでなく、手を動かしながらやっていくと見えてくるものです。中間駅は盆地のような構造で、道路は高台を走っているという設定。藁葺き屋根の農家と古めの商店がありますが、これは庄屋という名前の民芸ファミリーレストランです(笑)。山賊といえば分かる人もいるかも。小さい頃、大好きだったところで、もうつぶれてしまったけど、実在した峠の茶屋的なところです。

 その後ろに細い山道がありますが、それを登るとコルビジェ風の家があります。別荘かな? ここの風景が一望できるところ。その前の50系客車は意味ありません。おおよそこんな感じの山になりそう。

2020年5月16日土曜日

リアルな店舗の意味


 コロナ体制で家にいる分、レイアウト製作の時間はあるのですが、必要な備品などは通販になります。まとめて買ってもついつい買い忘れがあり、かなり細かく購入していました。今日、久々にリアル店舗で必要な備品をみましたが、リアル店舗だとあれもいるよねとか商品見てると思いだします。通常は衝動買いというのでしょうが、リアル店舗は必要なものを思いださせてくれて有り難いです。

2020年5月15日金曜日

先走るとろくなことがない。



 レイアアウト制作は一進一退。左の山は1段目を閉じたのですが、トンネルポータルから覗くとバラストが中途半端。スタイロフォームの水色も目立ちますね。もう一度、開封しました。先走るとろくなことがない。



 こちらはあじあ号による大幅計画変更の実態。奥のポータルが計画していた位置ですが、土手の線路がなんだかんだで手前に寄ってしまったので、景観的に内線と外線の間にシェルターを支える壁をいれないとまずいのですが、これ、かなりシビアな精度を求められるような感じ(線路の間に線がひかれてますあたり)。ここにそれを設置しないならポータルをかなり前に出すしかない。

 そうするとポイントがトンネル内になるし、ここの曲線のカントがなかなか絵になるのですが、それも山の中。うーん、全て計画立てないと行けないわけではないけど、行き当たりばったりもまずいなあ。やっぱり。

2020年5月6日水曜日

工作部から美術部になりつつある。


 鉄道模型レイアウト作成は、かなり総合的な技術力が必要になります。基礎工事などは工作的作業が、その後は美術的作業が重要になります。しかし、この順番が時々変わるんですね。例えば、山を完全に作ってから、レールにさび塗装をしたり、バラスト撒いたりすると、トンネル内の作業がかなり難しくなります。塞ぐ前にやっておけば、さほど苦労はしません。こういうところで、工作と美術の作業が逆転するんですね。かなり計画性のいるところです。


 計画性といえば、以前の長物問題。思わぬところに支障が。建物や土地にはひっかからなかったのですが、2列車同時に走らせると通過に支障があるところがありました。まあ、唯一の長物のあじあ号が走るときは、他の列車を待避させれば対応可能ですが、なんともしまらない感じ。こういうところに計画性が求められるのです。

 

 計画性のなさといえば、中間駅まではレールを固定していたのですが、線路のさびを塗るためにははずしておいた方が塗りやすい。ということで、固定したレールをはずしてしまいました。よくよく考えればわかったことなんですけどね。ま、これも勉強。

 

2020年5月2日土曜日

Macbook Air 2020


 MacbookAirがやって来ました。カスタマイズすると少し待つのですが、今回はコロナでかなりまちました。中国のシンセンに入ってからも3日くらいは動きがなかったかな。私はデスクトップとノートを使いわける派なので、MacBook Proを買ったことはなく、もっぱらMacBookもしくはMacBookAirです。MacBook、かなり愛用していたのですがさすがにそろそろ更新したくなりました。MacBook Airは13インチですが、ベゼルの関係でしょうか、MacBook 12インチと大きさがちょっと大きいくらいの差。旧MacBookAir 13インチ(私の持ってるかなり古い13インチですが)から一回り小さくなっている感じ。これなら持ち運びもなんとかOKでは?

 困ったのが、シェルカバー。対応しているという商品はかなりあったのですが、買って見ると対応していない。対応しているというものはほぼ1つ前のモデルのもの。キーボードが変わってから少しだけ厚くなったのメーカー知らないのだろうか。現行、きっちり対応しているのはクリアのカバーで、なんとも安っぽくみえるのですが、ないよりまし。つなぎでつけています。

2020年4月26日日曜日

トミックス ローカル駅舎


 これこれ、このトミックスの駅舎、なつかしーです。小学校の時に初めて鉄道模型を買ってもらったのがトミックスのCタンク機関車で、小遣いで初めて買ったストラクチャーがこの駅舎。今は街コレとかで様々な駅舎がでてますが、昔はほんの数種類しか手に入らず。完成品ではこれがお気に入りでした。

 この駅舎、屋根などの色が変わってまだ発売中ですが、やっぱりこの色がしっくりきます。オークションの詰め合わせセットに入っていました。ありがたい。少し色入れなどする必要はありますが、配色等、変えることなくこの状態に近い形で使用する予定です。

 ちなみにホームはミニホームを使用予定。こちらの方は新しい製品です。あじあ号が通過するには少々いじる必要がありそうです。

2020年4月25日土曜日

思わぬ長物:あじあ号



 うちのレイアウトには新幹線は入線しません。基本、在来線。しかもSL中心。なので、20m級の車輌で建築限界を考えればいい。ただし、電車も入線するので、パンタグラフのことは考える。その方針で何ども試運転し問題ないことを確認したのですが、うちにも思わぬ長物車輌がありました。満鉄あじあ号です。




 こいつの客車はやや長い。23m級かな? おそらく新幹線と同じでは? おそるおそる走行させてみるとかすかに支障をきたすところあり。ただ、調整できないほどでもない。ふー、助かった。あじあ号はこのレイアウト走らせるだろうから調整できないとかなり後悔しそうだった。

 丁度良い機会だから、当鉄道のコンセプトを。SLの動態保存と運用をしている路線。SL列車は観光列車で、住民の足として電車や気動車も運用。本線なので長距離特急も走行するという感じ。活性化された山陽本線というイメージで、地元の山口を意識しています。路線名は検討中だけど、国鉄設定です。SL牽引列車として展望車を従えているものも多く、車輌全体での方向転換できるようリバース線が用意されているという感じ。あじあ号も最後尾は展望車ですね。


2020年4月19日日曜日

ごくごく荒削りだけど試運転する所まできました。



 とにかく勾配が決まらないと先に進めないと思うのでかなり荒削りですが勾配の様子をみるべく、配置してみました。白い勾配はおいただけ、各部に線路むき出しで森林鉄道以下の危なさですが、強引な試運転をしてみました。勾配の具合は問題なし。これでほぼプラン決定といっていいでしょう。ちなみに走っているのはKATOの旧C57と6両の客車を用意すべくつないだ超混成客車列車です。まだまだ土木工事は続きますが、見通しは立ってきました。

 さて、今日のメモもいくつか。

  • モリーンの勾配に比べるとKATO輸入のサブテレインのコスパはかなり高いです。4‰が売れ切れていたのでモリーンと併用しましたが、モリーンはかなりお高いです。
  • あれもこれもでかなり目一杯の線路配置。行き当たりばったりでもあるので、各所に課題があります。トンネルポータルは自作でないとちょっときついところも。踏切設定がかなり難しいため、エンドレス中の住民はどうやって線路の外にでるのか、道路関係は全くの見通しなし。一番大きな駅の駅舎、どこに配置?

2020年4月18日土曜日

背景の貼り方メモ


 相変わらずの片づかないままの写真ですが、背景のセットはほぼ終了。後は1辺を残すのみとなりました。なかなか手強かったですが、スティックのりを用いた工法で許容範囲の仕上がりとなったのでその方法をメモしておきます。

  • 大きな範囲の場合、水張りは避ける。
  • スティックのりはできれば塗るときは青色で乾くと透明になるタイプを使用。というのもとにかくまんべんなく塗ることが肝心だから。ちょっとでも塗れてないところがあるとそこがしわになります。塗れているかどうかを色で判断できます。
  • 作業は素早さが要求されますが、同時に丁寧さを要求されます。一気にやるのではなく、20cm位ずつ、のりを塗っては貼り付けるということを繰り返します。貼り付けるときにムラがないように。許容できないでこぼこがある場合は早急に紙をはがし、のりを塗って貼り付けます。ただし、あまり繰り返すと大抵はどんどんでこぼこになります。
  • 紙はほっとくとくるくるっとなる方が貼りやすいです。そうでないと勝手に張りついたりします。
  • 裏側の処理は水張りではないのでガムテープがいいです。へんに水を使わない方がいい。
 こんな感じでしょうか? あくまで背景に色を塗ったりしない前提のやり方です。水彩で雲描いたりするとおそらくこの方法ではでこぼこになると思います。