相変わらずの片づかないままの写真ですが、背景のセットはほぼ終了。後は1辺を残すのみとなりました。なかなか手強かったですが、スティックのりを用いた工法で許容範囲の仕上がりとなったのでその方法をメモしておきます。
- 大きな範囲の場合、水張りは避ける。
- スティックのりはできれば塗るときは青色で乾くと透明になるタイプを使用。というのもとにかくまんべんなく塗ることが肝心だから。ちょっとでも塗れてないところがあるとそこがしわになります。塗れているかどうかを色で判断できます。
- 作業は素早さが要求されますが、同時に丁寧さを要求されます。一気にやるのではなく、20cm位ずつ、のりを塗っては貼り付けるということを繰り返します。貼り付けるときにムラがないように。許容できないでこぼこがある場合は早急に紙をはがし、のりを塗って貼り付けます。ただし、あまり繰り返すと大抵はどんどんでこぼこになります。
- 紙はほっとくとくるくるっとなる方が貼りやすいです。そうでないと勝手に張りついたりします。
- 裏側の処理は水張りではないのでガムテープがいいです。へんに水を使わない方がいい。
こんな感じでしょうか? あくまで背景に色を塗ったりしない前提のやり方です。水彩で雲描いたりするとおそらくこの方法ではでこぼこになると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿